第3話 「盗賊」

ライに連れられて長の家に行きました

「おお、君があのクズを撃破してくれたんだって?」

長が質問する

なんか嫌な予感がする

「はい…」

と自信なく答えると

「君はかなり強いと聞いている、情けないことに、あの盗賊は我軍ではどうにもならないのだ どうか、力を貸してほしい」

いやいやいやそんなんでいいの?

やったー、罪にならなくて

「わかりました」

と答えると、長は

嬉しそうに笑った

「では、明日でかけます。僕一人で十分ですので」

と長に言うと、

「しかし、護衛なしでは危険すぎる。」

と言い出したので

「いえ、他の人を巻き込みたく無いので」

と答える

すると長は、

「ありがとう」

と一言だけ言って泣いてしまった

やべ、余計なこと言っちゃった


明日はヤダ

マジで一言多かった


翌日...


ふう、ワープみたいなやつもあるし便利やな〜

と思いながら盗賊の隠れ家についた

さてと、


で、なんでライもついてきちゃったんだ?

嫌やなードジ踏んだら

さてと、ここ吹っ飛ばすか、

「ライさん、僕の近くにいてくださいね?」

よし、バリア展開完了


爆散しろ


チュドーン

よし、雑魚は倒した、が問題は生き残ったボスだな


「こい!盗賊のボス」


その声で気づいたらしいボスは力任せに殴ってきた

フツーに回避だけどね

しっかしこいつの攻撃直撃したら死ぬじゃん

ならば、本体を起爆させよっと


爆散しろ


するとボスはミンチになって死んだ

さて、帰るか

「帰りましょう、ライさん」






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