第2話 異世界にて

うーん ここは、異世界...なのか?

やっとの思いで目が覚めた僕は、これは夢なのかと思う光景を目にした

ドラゴン、魔法、そんなものが当たり前のようにある

その時、

「誰だおめえ」

誰かの声が聞こえた

振り返るとチンピラみたいなやつがいた

その時、

「死ねぇ」

と同時に火属性の魔法が繰り出された

結界、と思うと同時に魔法を吸収した

「な、」

チンピラみたいなやつは怯んでいる

ブリザード、と唱えると

氷属性の魔法が出てきてチンピラを撃破した

すると3コインゲットと出てきた

まじか そう思っていると誰かが駆け寄ってきた

うわ、めっちゃ美人やん

「ありがとう」

第一声がこれだった

前世では言われたことのない言葉だった

「この街はね、あいつが荒らしていたんだ」

なるほど、だからこんなにボロボロなんだ

「私ライ、あなたは?」

「僕はショウだ」

あ、フツーに話せるようになってる

よかったー 前はアガっちゃったからなー

「あなたを長に紹介したいの、ついてきて」

え、長?

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