第4話

以前、テレビで、日本でも様々な理由で、ホームレスにならざるを得なくて、やっと命を繋いでいる人がたくさんいることを知った。テレビで見たホームレスは、駅の神内で寝ていたり、路上や、公園で寝ていたり、段ボールの中で暮らしたりしていた。日本という、母国の片隅に置いてきぼりにされている人々がいることを、私は辛い気持ちで見た。夏は良くても冬の凍りつく日、彼らはどうしているのだろうと気になった。ある日、テレビではなく、すぐ目の前にいるホームレスを見たことがある。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る