(8) 令和3年のオリンピック〈1〉

 大江健三郎氏の小説『万延元年のフットボール』に似ているといえば似ている『令和3年のオリンピック』を、ここに開始致します。新連載的なモノです。

 やっぱりオリンピックよ。オリンピックについて書いても全然おかしくないもんね。いっつもなに書こうかな~って思ってる僕にしたら本当にありがてえ。まあ本当なら別の連載で始めるべきなんでしょうが、もう4日か5日たってるじゃん始まって❨1❩、オリンピックって、そんで今日やっと〈1〉だからさ、こりゃあ別の連載にしたところで何回書くかってはなしよ❨2❩。毎日とかは厳しいだろどうせ❨3❩。それじゃあとりあえず、この連載の中でやってみようかなというわけなのね。

 と、本音ばかり書いてきましたが、僕も、一応、良識ある大人なんで、建前僕がこの文章を書くわけ❨4❩が必要なのは知っている。ええと、なんでもない日本人のオジサンの感想も大事な資料になるかもだから。未来においては。100年後とか。100年後に残ってるわけないだろうけど、これ。やっぱりさ、こう、なんだ、ふつうのひとの考えって残りにくかったりすると思うのね❨5❩、エライひとのヤツは残るだろうけど、ちゃんとしたモノになって(出版物とか)、だから、残しといたほうが良いんだよ、きっとそうなの、大事なことなんだ。なあ、そうだよなあ?❨6❩

 はい、次に行きます。

 開会式❨7❩。そもそも僕は式というものが好きでないと言っておきます。めんどくさいから。あと、「作品に込められたメッセージ」系のヤツ、あれも苦手、なんかよく分からん。で、オリンピックの開会式ですが、まあ最初から最後まで全部を見たわけではないですがあんなに長時間見たのは初めて❨8❩。あの、出し物っていうのかなあ、演出? いろんなのがありましたが、僕はあんなもんでいいんじゃないかなーって思いました。あっさりしててさ。余白が多い感じで。そうそうこんなんでいいんだよなって。

 最後に、えらいひとの話が長かったです。❨9❩



1)実は一週間たっている。しかし、筆者が

  面倒臭いと思っているのでそのままとし

  た。

2)本当にそう思う。1話目が、オリンピッ   

  ク始まって一週間後だぜ?

3)マジそう。

4)ルビの付け方は研究中だ。どっちを上

  に? どっちを下に?

5)そうか? インターネットでSNSがブ

  ルートゥースでサブスクなんだ、バカヤ

  ロー、残りそうだろ、バカヤロー。

6)「なあ、そうだよなあ?」って言われて 

  も。

7)ここから開会式の話である。最初に今回 

  の文章を書いたのがオリンピックが始ま  

  って4日か5日たった頃で、途中でやめ  

  ていた。始まって一週間が経ち、まずい

  と思って再開したが、開会式に対する記

  憶や感想はかなりボンヤリしてしまって

  おり、ここからの文章は非常にいいかげ

  んである。

8)入場行進のときに風呂に入った。

9)唐突に終わる。筆者はここで力尽きた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る