(2) ふたつめ
ハハハ! 当初の目的なんぞ忘れた! ガハハハハ! まあ飲め!
え? 何を?
へ? さあ?
いや、うん、まあ、忘れちゃあいないんだけれど、もう忘れちゃったってことでもいいんじゃね?と思ったこともあったよね、うん。三週間ぞ、
突然不安になりまして、私は前回の文章を見に行ったのでございますよ。ハハハ、目的とは何ぞ? 全く
いやあ、忘れてた忘れてた。ほんとに忘れてた。何かもうちょっとちゃんとした目的があるもんだと···。
それにしても、なんでこういう文章になってしまうんだろう。学校で書かされた作文はこんな風には書かなかったよ。書いてたらやべえけど。ぶっちゃけ覚えてないけど。なんとかして規定の枚数にしなきゃって思いながら書いてたなあ。いや、それしか思ってなかったかなあ。動物園に行った感想って言われてもなあ···動物園に行った感想を書いた記憶は無いけどね、今じゃ。ま、でも、あったんじゃね?動物園の。修学旅行とかもさ······修学旅行の感想文ってなんか間抜けだけど、作文じゃなくてもっとしっかりした何かを提出したのかしらん。
この課題を通して、僕は思ったことがあります。もう少しちゃんとした文章を書けるようになりたいと真剣に思ったのです。だから、次のときは、僕はもっと良い文章を書けると思います。
ひらがなを多く使うと埋まる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます