いずも様。この度は「どんでん返しの里」へのご寄稿、ありがとうございました。
本当に面白くて楽しませて頂きました。友未自身は、たまにyoutubeをみるくらいでツイッターやラインさえしたことのない者ですが、作中の冷静でていねいな解説に導かれて自然に読んで行くことができました。いえ、実は、最初は多少、うさん臭そうに先入観で読み始めていたのではないかという気がするのですが、文章や表現にイヤミがなく、いつの間にか引き込まれて行きました。特に第5章が出色の素晴らしさです。どんでん返しが鮮やかですし、単に読者を驚かせるだけではなく、ヒューマンな感動まで描けているのが凄いと思いました。アシモフの「I ROBOT」の「嘘つき」を思い起します。6章目は、読み物としては多少蛇足気味かという感、なきにしもあらずですが、この作品のテーマというか、結論としてどうしても添えておきたいとのお考えでしたら、前章の余韻を壊さない程度にとどめて頂きたかったというのが欲張りな感想です。
すばらしいSFをありがとうございました。
作者からの返信
丁寧な感想にレビューまでありがとうございます。
私自身も「Vtuberなんて」と思っていた口ですので、さらにVライバーの世界を知った時は懐疑的に眺めていました。
そのため、この作品はそうした偏見を持った人にこそ読んでほしいと思いながら書いたものです。
読み物として楽しんでいただけたのなら嬉しいです。
そう、蛇足という感想は正しいです。
この6話は「蛇足をあえてしっかりと書き切ること」を目的に書いたものですから、友未 哲俊さんのように内容を理解してくださった方には蛇足に思えるでしょう。
むしろ蛇足と言って頂けた方が作者の意図するところです。
こちらこそ、ありがとうございました。
すごい良かったです。
本当にどんでん返しが起きて、私は上手い書き方だと思いました。
今、私は短編小説の執筆を進めているのですが、この話を参考にしつつ私の小説を完成させます。
改めまして、面白かったですありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
参考になったのなら良かったです。
普段書かないタイプの作品だったので大変でしたが、面白いと言っていただけて嬉しいです。