第8話 書き方についてのお断り(6月23日)

 以前投稿した作品を見返しつつ、近頃は余裕があれば書き方を少しずつ統一しようとしている。

 これは文体や内容的なところではなく、改行や記号などのルールの部分である。

 ウェブ小説文芸論に近い内容となるため、混合文芸論で扱う方がよいのかもしれないが、文量がさほどではないためこちらで扱うことにした。


 今後の方針とは以下の通りである。

①一文ごとに改行を行い、段落下げをする。

②会話文ごとに改行を行う。

③形式段落は一行空けとする。

④三点リーダを基本的には使用せず、六点リーダで二文字分を確保する。

⑤クエスチョンマークやエクスクラメーションマークの後に文が続く場合の空白は確保する。

⑥カッコやカギカッコの終わりの句点は払う。

 これまで統一してこなかったのかと言われてしまえば恥ずかしい限りであるが、これには言い訳がある。

 元々、私はウェブ小説を主としておらず、あくまでも原稿用紙を想定して文章を書くようにしてきた。

 そのため、その作法とどこまで合わせてよいか判断がつかず、一年半ほどにわたって調整を続けてきた次第である。


 文章を書く上で他にも注意をしている点はいくつかあるが、今回紹介した点についてはウェブ小説に限った注意点である。

 万一、今後の投稿でこの形にそぐわない場合には、何らかの別の規定を設けた(もしくは自主企画や公募により求められた)か、原稿用紙からコピーした際に忘れていたものと思っていただきたい。

 順次、既に投稿した作品についても修正を進めていく予定にしているが、気長に待っていただければ幸いである。


【今日の出来事】

◎コロナ宿泊療養者 療養先の窓より外出か

 事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだが、ここまで見事な例というのも珍しい。

 六階の窓から脱出したとすればそれなりの体力を要したはずであるが、その体力はどこから湧き上がってきたのかと感心してしまう。

 もう一つ気になるのは本件が発覚したのは二二日であり、報道されたのが翌二三日という点である。

 さほどに緊急性は要しない案件であったということだろう。

◎夫婦別姓に対して最高裁大法廷「合憲」

 感情論としては別姓に対して不都合は感じないのであるが、法律論としては違憲とまでは言い難いということなのだろう。

 法律上は女性が男性の姓に合わせることもでき、また男性が女性の姓に合わせることができる以上、これを男女の基本的平等に反するとするのは拡大解釈が過ぎる。

 故に変えるべきところがあるとすれば、女性が男性の姓に合わせることが多い現状やそれに伴う不都合ではないだろうか。

 なお、私は姓を変えさせたこともなければ変えたこともない。

 現状、可能性があるとすれば戒名を得るときであろうか。


【食日記】

朝:ヌク

昼:鴨出汁冷やしそば、おにぎりといなりの弁当、野菜ジュース

 鴨出汁冷やしそばは味の濃さに少々難があった。

 つけ麺風にするのであればよいが、ぶっかけにするのであれば即席めんという特性もあるので塩気を抑えたい。

 ただ、常温での保存性という問題もあるため難しい注文であるとも思うが。

夕:焼き鳥串カツ(ねぎま)、堀川さんのコロッケ、極メンチ、マカロニサラダ、鶏竜田揚げ、チキン南蛮、発泡酒ロング缶2

 熊本の弁当チェーン「ヒライ」の夕食である。

 翌日よりしばらく体力勝負の仕事が続くため、英気を養うべく好物を少々摂り過ぎた。

他:タリーズブラック1

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