第65話 己に合わせ人を愛せよ(8月19日)への応援コメント
聞いた話によると萩本欽一さんはギリギリまでギャラを上げる交渉をした後、そのお金を寄付したそうで。
その一方この番組の企画とタレントには報酬がきちんと支払われ、海外のチャリティーと比べられて「あれはチャリティーではない」という意見もチラホラ、純粋なのか不純なのかいろいろ見解が分かれていて、昭和の時代にあった透明な善意とは遠い世界になったような気がします。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ありませんでしたが、善意の定義づけというのもまた難しい話だなぁと思いながら書いておりました。
私も格好の付く形で何かができればいいのですが、そうもいきませんので昭和は遠くなりにけり、ということなのでしょう。
第36話 爆竹や爆ぜ爆ぜ返し盆の闇(7月21日)への応援コメント
戦争というのは何も人を肉体的に殺傷するだけではありません。
文化的な、あるいは言論の自由について、ある民族には認め、ある種族は制限する、これも立派な戦争であり侵略行為である。
その認識を日本人全体が認識し共有しない限りは、分かりづらく、しかし確実に侵略行為は進んでいくと思います。
独善的で腐敗した正義は現代でも健在だと思います。
その現実を受け入れることが目先の平和のため、考えれば考えるほどつまらない話だと思います。
まあ、水清ければ魚住まずともいうので多少は変な水の方が人間には自然なのかもしれないと、チラシの裏的な感想を述べてみました。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
清流で育った山女魚も美味しいものですが、泥に塗れたムツゴロウなどもまた美味しく感じます。
私もまた泥遊びが好きな子供、ということなのでしょう。
第14話 箸袋に包まれて(6月29日)への応援コメント
太陽光のくだり、今となっては慧眼でしたね。
個人的には最新科学の盲目的過信という意味で、原子力と同じ過ちを犯しているのではと最近は思うようになりました。
何事も検証して疑念を持ちつつ慎重に冷静に分析、判断するのが大事かなと。
もちろんご指摘の通り、ゼロか100かではなく折り合い、バランスの問題だと思います。
素人意見ですが、日本の広大は海洋領土とそこにある島々になにか可能性を感じています。
太陽だけではなく海流や地熱、風力など、またまだ見ぬ技術でこの問題を解決出来たらと願うばかりです。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
夢はいくらでも見ることができますが、それで現実を傷つけてはならないというのが、この教訓なのかもしれません。
我が事ながら見事な時期に書いたものだと私もコメントで思い出したのですが、慧眼はこそばゆいなと思いながら拝読いたしました。
第3話 檻に入らぬ動物(6月18日)への応援コメント
些末な点ですが、マリーさんの発言とされるものは他者の発言をマリーとしたという話が今は主流のようですね。
本題ですが、ご指摘ごもっともで、ファンタジーに生きる少数の深層の令嬢がポエムで語る分には問題ないですが、政治家やメディアがこのような思想を肯定的に積極的に話すのは大いに害があると思います。
絶対彼らがやらないゆえに私見を言わせてもらうと自分の家、会社、組織の会議室で熊なりイノシシなりと共存していただきたいと思う次第です。
せめて、それが将来実現できるようにに技術なりお金なりを投じて、そうした高邁な意見が偽善でないことを証明していただけたらと願う次第です。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
マリー王妃の件は愉しく学ばせていただきました。
やはり、少しずつ時代が離れていき検証が成されて知識が更新されていくというのは好ましいですね。
さて、今回の件は一通り書いてしまいましたので、以下の引用を以って返信に代えさせていただければ幸いです。
「イギリス人は、動物たちへの愛を以って、その先天的な人間への残虐性との調和を保とうとしている(ポール・モーラン)」
この頃のイギリス人は一足先に産業革命を終え、現代に一歩を踏み出していたにすぎないのかもしれません。
第66話 少しばかり心付けを(8月20日)への応援コメント
公務員を浅慮で薄給にするのは私も反対です。
特権階級のような思い上がりをさせず、公務員としての誇りを守りながら、相応の待遇で働いてもらうのが、地域社会の為でもあると思います。
もちろん、中には問題のある者もある割合でいますが、それは適正な法の元に裁き、適正な政治家の監視と、同じく適正なメディアの監視で十分かと思います。
足の引っ張り合いで社会全体を貧しくするのは下策だとつくづく思います。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
税金から給与がということで何かと槍玉にあげられがちですが、同じく誇りがないとできない仕事と思います。
特に、毎年のように災害級の雨の降る九州にいるとその有難みが身に染みます。
批判する側の給与を見ると特に、ですね。