応援コメント

第3話 檻に入らぬ動物(6月18日)」への応援コメント

  • 些末な点ですが、マリーさんの発言とされるものは他者の発言をマリーとしたという話が今は主流のようですね。

    本題ですが、ご指摘ごもっともで、ファンタジーに生きる少数の深層の令嬢がポエムで語る分には問題ないですが、政治家やメディアがこのような思想を肯定的に積極的に話すのは大いに害があると思います。

    絶対彼らがやらないゆえに私見を言わせてもらうと自分の家、会社、組織の会議室で熊なりイノシシなりと共存していただきたいと思う次第です。

    せめて、それが将来実現できるようにに技術なりお金なりを投じて、そうした高邁な意見が偽善でないことを証明していただけたらと願う次第です。

    作者からの返信

    ご高覧賜りありがとうございます。
    マリー王妃の件は愉しく学ばせていただきました。
    やはり、少しずつ時代が離れていき検証が成されて知識が更新されていくというのは好ましいですね。

    さて、今回の件は一通り書いてしまいましたので、以下の引用を以って返信に代えさせていただければ幸いです。

    「イギリス人は、動物たちへの愛を以って、その先天的な人間への残虐性との調和を保とうとしている(ポール・モーラン)」

    この頃のイギリス人は一足先に産業革命を終え、現代に一歩を踏み出していたにすぎないのかもしれません。