ファナシアみたいなのはマイノリティですよね。
自分が1番かわいいのが普通。死んでまで大義のためにっていうのは狂信者っぽいです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
少数派と言えば少数派ですね。
狂信者と見るのは年代差というやつですかね?
この世界の時代背景ですと、神や悪魔など人ならざる者へ深く傾倒した信者を狂信者と言います。
「大義を成すために死ぬ」であれば、日本では新選組や有名な戦国武将の一部など、中国であれば三国志の関羽などが思い浮かぶと思います。
基本的には大義のために武士道や騎士道に殉じる事ですね。この考えは狂信者とまったく異なるものです。と、いうのが作者の見解です。
時代的には昭和から明治時代以前の考え方ですね。大義に殉じる事などは「人間の美徳」とされていた時代です。
平成から令和の時代になり、今はどうか分かりませんが、最近はもっぱら薄れていると感じております。
もちろんどの時代も、多数の人々はこういった行動を取れないと思います。自分が大事なのは当然でしょう。しかしながら、「人間の美徳」については、いつまでも捨てずにお持ちいただきたいという希望を込めています。
作品テーマの一つである人間の醜さについてや、この大義については、一個人で論じても仕方のないものであります。
ですので、物語として伝えております。何かを感じ入っていただければ幸いです。
「【大儀】の前の小事ということでしょう」
【大儀】⇒【大義】
面白い、頑張ってください!!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。