既出の部分と、そうでない部分を書いておきますね。

●既出
レベルは身体能力総合値。この身体能力とは全体的なものですね。見た目でも分かる腕力はもちろん、見えない頭脳や知識なども入ります。魔法使いが、これにあたりますね。

●既出からの考え方
動きが見える見えないは動体視力に関わるので、レベルの低いアルディスが見えていますが、その分どこかが劣っています。という考え方です。彼女の場合は魔法を覚えていないからですかね。
簡単に言うと、同レベルとして、体力がなくても頭がよければ同じという考え方です。

●設定の捉え方と別の伝え方をした設定
レベルはあくまでも目安なので、大まかに捉えてもらえればよろしいかと。
キッチリと設定しないのは、ゲームではないという設定からです。個別の数値自体は見えないものであり、参照しているものが多すぎるためですね。

強さ的にはスキルや魔法を覚えてる方が強いです。強力なスキルや魔法を覚えれば、それだけでレベルが上がったりします。例えばレイナスの『一意専心』。一般的には補助スキルになりますが、実に強力です。ダメージを与えるスキルが強いのではないという事ですね。
トーナメントでは禁止ですので、素の力が試されています。しかし、スキルや魔法は使わないだけで覚えていますのでレベルが下がる事はありません。

フォルトがレベル五百なのは、魔人として素の能力が高い事もありますが、膨大な量のスキルや魔法を覚えているからと考えてもらっても結構かもしれません。※ポロさんに感謝

これで、お伝えできたでしょうか。まあ、レベルはあくまでも目安として、簡単に考えていただくとよろしいかと存じます。

ただ、設定をうまく伝えられていないのは特攻君の力不足ですな。申しわけないです。