第57話 登場人物まとめ ~四章
登場人物まとめ(作者用)
ルビは無し
章に登場していなくても、使う可能性があれば記載
――――主人公サイド――――
●フォルト
主人公
氷河期世代の引き籠り
人間から魔人へ
カーミラの前主人の能力を受け継ぐ
召喚時は四十七歳
『変化前』:ビール腹の気になる小太りのおっさん
『変化後』:細マッチョの二十代前半の顔立ち
同時に召喚された三人から捨てられる
七つの大罪保持者
レベル:五百 召喚時は三
称号:「帰ってきた者」「大罪を纏いし者」「神々の敵対者」
スキル:『変化』『状態測定』『爆裂系魔法』『光属性魔法』
『召喚魔法』『時空系魔法』他多数
服装:いわゆる吸血鬼のコスプレ
濃い赤紫の上着
黒いスラックスと靴
裏地の赤い黒のマント
〇シモベ
●カーミラ
小悪魔のリリス
赤い髪をツインテールに決めた小柄の女性
前主人が消滅してフォルトのシモベとして登場
魔人に憧れ人間を蔑む
レベル:百五十
称号:「魅惑の小悪魔」「フォルトのシモベ」「魔界のアイドル」
スキル:『人形』『闇属性魔法』『隠蔽』『透明化』『契約』
『精霊魔法』
服装:黒と赤を基調とした胸だけを隠している上着
黒と赤を基調の超ミニスカート
黒のニーハイソックス
赤いハイヒール
特技:ヘアメイク、ファッション関係
〇眷属
●ニャンシー
フォルトが魔界から召喚したケットシー
見た目は子供
猫耳と猫の尻尾がある
耳がもふもふの対象
フォルトの眷属へ昇格してケットシーの女王になる
レベル:三十
スキル:『透明化』『影潜行』 ※習得済みの魔法は多い
服装:白いモフモフ付きのレオタード
短めの白いマント
猫の手をイメージしたグローブ
猫の足をイメージしたロングブーツ
小さい王冠
高級そうな杖
〇ヒロイン※身内
●レイナス・ローイン
元ローイン伯爵家令嬢
魔法学園生徒会長
登場時は十七歳 現在十八歳※堕落の種の効果で老化がストップ
髪が腰まである金髪の女性
カーミラに拉致されフォルトのもとへ
レベル:現在は二十八 登場時は十二
服装:魔法学園制服
精神魔法無効化の指輪 ※精霊魔法は効く
石化無効のネックレス
鉄の長剣
称号:「魔剣士」「氷の魔女」
スキル:『素質』『魔法剣』『氷属性魔法』『身体強化魔法』
特技:手芸、裁縫、料理
〇フォルトの庇護対象
●ルリシオン・ローゼンクロイツ
魔族の国の貴族ローゼンクロイツ家の令嬢
目がくりくりしている
銀色の髪を肩口まで伸ばす
マリアンデールの妹
角は立派
見た目は十六歳 実際は七十歳
二つ名:〈爆炎の薔薇姫〉
スキル:『炎獄陣』『炎纏』『火属性魔法』
服装:ゴシック調の可愛い黒服
特技:料理
●マリアンデール・ローゼンクロイツ
魔族の国の貴族ローゼンクロイツ家の令嬢
銀髪をツーサイドアップにして大きなリボンを付ける
体つきは子供 ※すべてが小さいことを気にしている
姉妹の姉のほう
角は小さくリボンで隠す
見た目は十三歳ぐらい 実際は百歳
二つ名:〈狂乱の女王〉
スキル:『時空魔法』『重力魔法』
服装:ゴシック調の可愛い黒い服
特技:つまみ食い
●アーシャ
フォルトと同時期に召喚された今時のギャル
おっさん嫌い
シュンの従者として拾われて城に残留
城に残った後にシュンと付き合うが捨てられる
現在はフォルトの従者
登場時は十七歳 現在十八歳
レベル:現在は十四 召喚時は五
称号:「召喚されし者」「舞姫」
スキル:『風属性魔法』
服装:へそ出しルック
ミニスカート
特技:絵描き ※主に人物画、雑学、ファッション美容関係
――――エウィ王国――――
〇グリム家
●グリム
エウィ王国の宮廷魔術師
ソフィアの祖父
自領の森でフォルトたちを庇護する
●ソフィア
エウィ王国所属の聖女
異世界人を召喚可能
聖神イシュリル信者であり魔法使い
勇魔戦争時に魔王を倒した勇者の従者
グリムの孫娘
登場時二十歳 現在二十一歳
綺麗系
称号:「聖女」
スキル:『火属性魔法』『身体強化系魔法』『召喚魔法』
〇ローイン伯爵家
●ローイン伯爵
エウィ王国の貴族
国を動かせる有力貴族
レイナスの父親
爵位:伯爵
●レイラ
ローイン伯爵夫人
レイナスの母親
〇デルヴィ伯爵家
●デルヴィ伯爵
ローイン伯爵と実力を二分する
アーシャの夢で登場
年齢は六十代
爵位:伯爵
〇聖神イシュリル神殿
●モルホルト
聖神イシュリルの司祭
おっさん
アーシャの夢の中で出てきて死亡
現実には生存
〇勇者候補チーム
●シュン
フォルトと同時期に召喚された現役ホスト
勇者候補
登場時は二十五歳 現在二十六歳
城に残った後アーシャと付き合うが捨てる
本命はソフィア
職業:騎士
レベル:現在は二十六 召喚時は十二
称号:「召喚されし者」「聖なる騎士」
●ノックス
フォルトと同時期に召喚された大学生
シュンの従者として拾われて城に残留
魔法学園へ入学
カーミラに恋心?
登場時は二十歳 現在二十一歳
職業:魔法使い
レベル:現在は十二 召喚時は八
称号:「召喚されし者」「初級魔法使い」
●ギッシュ
フォルトたちとは別に召喚された日本人
元夜叉連合愚連隊総長 ※暴走族
現在十九歳
顔は強面
称号:「召喚されし者」「鬼殺し」
髪型:トサカリーゼント
職業:タンク ※盾職戦士
武器:グレートソード
防具:ハーフプレート
●アルディス
フォルトたちとは別に召喚された日本人
元実業団の女子空手部所属※元オリンピック代表候補
ボクっ娘
ショートカット
可愛い系
現在二十二歳
職業:武闘家?
称号:「召喚されし者」「音速の貴婦人」
●エレーヌ
フォルトたちとは別に召喚された日本人
元女子大生
某有名進学校でミス・キャンパス優勝 ※友達の悪戯で出場
本人は内気でガリ勉
綺麗系
現在二十歳
職業:賢者?
称号:「召喚されし者」「賢者の卵」
スキル:「身体強化系魔法」「信仰系魔法」
〇その他エウィ王国所属
●ザイン
エウィ王国所属の騎士
屈強そうな体格
勇魔戦争時に活躍
シュン、アーシャ、ノックスの面倒を見る
現在はシュン、ノックスの面倒を見る
――――過去――――
●ジェシカ(死亡)
聖神イシュリルの神官
フォルトたちの世話役
二十代前半の綺麗系
フォルトの怒りを買いボロボロにされる
その後はアイナと共にオークに贈られ苗床になり何十体も出産
最後はオークの子供を身籠ったため神殿勢力に処分される
●アイナ(死亡)
エウィ王国にある冒険者ギルド所属の冒険者
魔法使い
魔の森の魔物退治へ参加して仲間とバラバラに逃走
同じく逃走した他のチームの者とフォルトの家に到着
フォルトとの約束を破ってボロボロにされる
その後はジェシカと共にオークに贈られ苗床になり死亡
●エジム(死亡)
エウィ王国騎士団所属の騎士
フォルトを魔物討伐に参加させようと来訪
フォルトの怒りを買い魔法を受けて死亡
◇◇◇◇◇
〇登場人物一覧について
二章ごとに追加していきます。
追加されていく人物は、作品全体を通して追加されていきます。特に決まった表記法はありません。基本的には作者が登場人物を忘れないために作成しています。
同じ人物であっても、章が進めば記載も変わっていきますので、興味がある人は追いかけていただけると面白いかもしれません。
〇作品全体での表記
「 」は称号が入ります。※セリフと同じですが混同はしないと思います。
〈 〉は二つ名が入ります。
『 』はスキルが入ります。
【 】は魔法が入ります。
〇主人公フォルトについて
作中で何度か記載しておりますが、中年の姿と若者の姿を使い分けます。
基本的に、周囲が身内だけのときは若者の状態です。他人がいる場合や拠点から出る場合に中年となります。
〇服について
フォルトの身内であれば、付与魔法で着たままの状態が可能になっています。
防御力アップ・サイズの自動調整・自動修復・汚れ落としが付与されています。洗濯の必要はありません。
着たままの状態で風呂や水にも入れます。
〇魔人や悪魔について
どちらも不老です。すべて消化して吸収する胃袋を持っています。老廃物として排出しないので、トイレは必要ありません。
〇魔物や魔獣について
「魔物」とは、人間の視点から見た分類です。
人間を襲って食べるかで判断されています。ゴブリン、オーク、オーガなどは、実際には「亜人種」に分類されます。それは知能があるかどうかで判断されます。たどたどしくても人語を理解して話せれば「亜人種」となります。
昆虫やアンデッドなどといった後述に記載する獣に属さないものは、「魔物」として分類されます。
「魔獣」とは、その名のとおり獣になります。
ビッグベア(熊種の魔獣)やワイバーン(飛竜種の魔獣)など人語を理解せずに本能で動く生物です。
例外的に人語を理解する魔獣もいます。それらは特別な存在として、別種として分類されます。「竜」などが主なところです。
〇野菜類について
作中で紹介されていきますが、土中で育つ野菜は毒野菜に分類されます。
ジャガイモや人参などが主なところです。それらは神官が浄化をすることで食べることが可能です。しかしながら、寄付として金銭が必要になります。そのため、食べる人はほとんどいません。
野菜の名称については主人公の思考に合わせてあります。
これもジャガイモや人参などが、そのまま表記されます。実際には他の名称がありますが、特別な場合を除いて表記が変わることはありません。
特別な場合とは、作品のエピソードの主題として登場する場合です。現在のところはありませんが、いずれ出る可能性があります。
また実際には日本に存在する野菜とは別物です。同じ野菜もありますが、味や見た目が相当近いだけであり、栽培地域などで差異があります。
熱帯でしか育たない野菜でも、こちらの世界では寒冷地で採れる野菜もあります。
〇技術について
日本で当たり前のようにある技術はありません。
機械類はなく、電力もありません。その代わり、魔法技術が発展しています。代用になるものが多いので、利便性が変わらないものもあります。
それらも野菜類と同様に、エビソードの主題となれば登場してきます。もちろん、作中で説明される場合もあります。
――――――――――
Copyright©2021-特攻君
感想、フォロー、☆☆☆、応援を付けてくださっている方々、
本当にありがとうございます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます