第28話 登場人物まとめ ~二章
登場人物まとめ(作者用)
ルビは無し
章に登場していなくても、使う可能性があれば記載
――――主人公サイド――――
●フォルト
主人公
氷河期世代の引き籠り
カーミラの前主人の能力を受け継ぐ
召喚時は四十七歳
『変化前』:ビール腹の気になる小太りのおっさん
『変化後』:細マッチョの二十代前半の顔立ち
同時に召喚された三人から捨てられる
七つの大罪保持者
レベル:五百。召喚時は三
称号:「帰ってきた者」「大罪を纏いし者」「神々の敵対者」
スキル:『変化』『状態測定』『爆裂系魔法』『光属性魔法』
『召喚魔法』他多数
服装:いわゆる吸血鬼のコスプレ
濃い赤紫の上着
黒いスラックスと靴
裏地の赤い黒のマント
〇シモベ
●カーミラ
小悪魔のリリス
赤い髪をツインテールに決めた小柄の女性
前主人が消滅してフォルトのシモベとして登場
魔人に憧れ人間を蔑む
レベル:百五十
称号:「魅惑の小悪魔」「フォルトのシモベ」「魔界のアイドル」
スキル:『人形』『闇属性魔法』『隠蔽』『透明化』『精霊魔法』
服装:黒と赤を基調とした胸だけを隠している上着
黒と赤を基調の超ミニスカート
黒のニーハイソックス
赤いハイヒール
〇眷属
●ニャンシー
フォルトが魔界から召喚したケットシー
見た目は子供
猫耳と猫の尻尾がある
耳がもふもふの対象
フォルトの眷属へ昇格してケットシーの女王になる
スキル:『透明化』『影潜行』※習得済みの魔法は多い
装備:白いもふもふ付きのレオタード
短めの白いマント
猫の手をイメージしたグローブ
猫の足をイメージしたロングブーツ
小さい王冠
高級そうな杖
〇ヒロイン※身内
●レイナス・ローイン
ローイン伯爵家令嬢
魔法学園生徒会長
登場時は十七歳
髪が腰まである金髪の女性
カーミラに拉致されフォルトのもとへ
装備:魔法学園制服
:精神魔法無効化の指輪※精霊魔法は効く
レベル:現在は二十五。登場時は十二
称号:「魔剣士」「氷の魔女」
スキル:『素質』『魔法剣』『氷属性魔法』『身体強化魔法』
――――エウィ王国――――
●シュン
フォルトと同時期に召喚された現役ホスト
勇者候補
登場時は二十五歳
城へ残った後にアーシャと付き合う
本命はソフィア
レベル:二十五。召喚時は十二
称号:「召喚されし者」「聖なる騎士」
●アーシャ
フォルトと同時期に召喚された今時のギャル
おっさんが嫌い
シュンの従者として拾われて城へ残留
城に残った後にシュンと付き合う
登場時は十七歳
レベル:十三。召喚時は五
称号:「召喚されし者」「舞姫」
●ノックス
フォルトと同時期に召喚された大学生
シュンの従者として拾われて城へ残留
魔法学園へ入学
カーミラに恋心?
登場時は二十歳
レベル:十二。召喚時は八
称号:「召喚されし者」「初級魔法使い」
●ソフィア
エウィ王国所属の聖女
異世界人を召喚可能
聖神イシュリル信者であり魔法使い
二十歳
奇麗系
称号:「聖女」
スキル『火属性魔法』『身体強化魔法』『召喚魔法』
●ザイン
エウィ王国所属の騎士
屈強そうな体格
勇魔戦争時に活躍
シュン、アーシャ、ノックスの面倒を見る
●ジェシカ(死亡)
聖神イシュリルの神官
フォルトたちの世話役
二十代前半の奇麗系
フォルトの怒りを買いボロボロにされる
その後はアイナと共にオークへ贈られ苗床になり何十体も出産
最後はオークの子供を身籠ったため神殿勢力に処分される
●アイナ(死亡)
エウィ王国にある冒険者ギルド所属の冒険者
魔法使い
魔の森の魔物退治へ参加して仲間とバラバラに逃走
同じく逃走した他のチームの者とフォルトの家に到着
フォルトとの約束を破ってボロボロにされる
その後はジェシカと共にオークへ贈られ苗床になり死亡
●エジム(死亡)
エウィ王国騎士団所属の騎士
フォルトを魔物討伐へ参加させようと来訪
フォルトの怒りを買い魔法を受けて死亡
●ローイン※登場時はドッペルゲンガー
エウィ王国の貴族
国を動かせる有力貴族
レイナスの父親
爵位:伯爵
●レイラ※登場時はドッペルゲンガー
ローイン伯爵夫人
レイナスの母親
○その他
●ルリシオン・ローゼンクロイツ
魔族の国の貴族ローゼンクロイツ家の娘
姉のマリアンデールとはぐれる
装備:ゴシック調の可愛い黒い服
◇◇◇◇◇
〇登場人物一覧について
二章ごとに追加していきます。
追加されていく人物は、作品全体を通して追加されていきます。特に決まった表記法はありません。基本的には作者が登場人物を忘れないために作成しています。
同じ人物であっても、章が進めば記載も変わっていきますので、興味がある人は追いかけていただけると面白いかもしれません。
〇作品全体での表記
「 」は称号が入ります。※セリフと同じですが混同はしないと思います。
〈 〉は二つ名が入ります。
『 』はスキルが入ります。
【 】は魔法が入ります。
〇主人公フォルトについて
作中で何度か記載しておりますが、中年の姿と若者の姿を使い分けます。
基本的に、周囲が身内だけのときは若者の状態です。他人がいる場合や拠点から出る場合に中年となります。
〇服について
フォルトの身内であれば、付与魔法で着たままの状態が可能になっています。
防御力アップ・サイズの自動調整・自動修復・汚れ落としが付与されています。洗濯の必要はありません。
着たままの状態で風呂や水にも入れます。
〇魔人や悪魔について
どちらも不老です。すべて消化して吸収する胃袋を持っています。老廃物として排出しないので、トイレは必要ありません。
〇魔物や魔獣について
「魔物」とは、人間の視点から見た分類です。
人間を襲って食べるかで判断されています。ゴブリン、オーク、オーガなどは、実際には「亜人種」に分類されます。それは知能があるかどうかで判断されます。たどたどしくても人語を理解して話せれば「亜人種」となります。
昆虫やアンデッドなどといった後述に記載する獣に属さないものは、「魔物」として分類されます。
「魔獣」とは、その名のとおり獣になります。
ビッグベア(熊種の魔獣)やワイバーン(飛竜種の魔獣)など人語を理解せずに本能で動く生物です。
例外的に人語を理解する魔獣もいます。それらは特別な存在として、別種として分類されます。「竜」などが主なところです。
〇野菜類について
作中で紹介されていきますが、土中で育つ野菜は毒野菜に分類されます。
ジャガイモや人参などが主なところです。それらは神官が浄化をすることで食べることが可能です。しかしながら、寄付として金銭が必要になります。そのため、食べる人はほとんどいません。
野菜の名称については主人公の思考に合わせてあります。
これもジャガイモや人参などが、そのまま表記されます。実際には他の名称がありますが、特別な場合を除いて表記が変わることはありません。
特別な場合とは、作品のエピソードの主題として登場する場合です。現在のところはありませんが、いずれ出る可能性があります。
また実際には日本に存在する野菜とは別物です。同じ野菜もありますが、味や見た目が相当近いだけであり、栽培地域などで差異があります。
熱帯でしか育たない野菜でも、こちらの世界では寒冷地で採れる野菜もあります。
〇技術について
日本で当たり前のようにある技術はありません。
機械類はなく、電力もありません。その代わり、魔法技術が発展しています。代用になるものが多いので、利便性が変わらないものもあります。
それらも野菜類と同様に、エビソードの主題となれば登場してきます。もちろん、作中で説明される場合もあります。
――――――――――
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