第10話 帝国軍
仕事の勉強の話をしていたら、勝手にローロシア王国の港についてしまう。その町にはそれほどの悲しい表情を浮かべている住民はいないようであるが、barにて話を聞いてみると、それとは違った話を聞けるのであった。
「王がモンスターだって話ですが、それは本当なのでしょうか」
「ああ、その話かね。例えうちの王様がモンスターだとしても怖いのは帝国軍だよ。飛行艇をバンバン飛ばしている。モンスターの話はオマケ程度だと思うよ」
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