第9話 クラウドゲームかディスクか
ゲームプログラマーは直人にとって希望の夢ではあるが、その話を聞いてメロンはこのように言うのであった。それは単なるゲームプログラマーで終わるのではなく、もっと色々とジャンルを拡大してみればというのであるが、その例えとしてクラウドゲームのエンジニアとか言うのであるが、インフラに関しては直人は、あんまり乗り気ではないようである。
「クラウドゲーム。据え置き派ではないにしろ。クラウドゲームの新しいジャンルが出てきてまいっているのです。新しい事を覚えるのが苦手なもので」
ディスク派であった直人は、幼馴染の細川に相槌を求めるが、断られてしまう。
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