第3話 2日目 仲間
ステータスチェックしたら
スキルに【ゴブリン語】が増えていた!
【アナウンスが入る】
8名中2名脱落でクリアです!
殺し合ってください!
開始前はスキル封鎖が来るのか
名前鑑定ができない!
「321・・・0」
剣を構えた状態で部屋の端に移動
ぎゃーぎゃー騒いでいる敵が居るが
何を言っているのかわからない!
スキル鑑定すると【塚原】
日本語まで封鎖されるのか
わかるように必至にジェスチャー
左腕を必至に振り回してアピール
塚原の装備はナイフそんなに
強い武器ではない!
塚本に襲い掛かろうとしているのが
2名いる
せっかくできた仲間を殺させる
訳にはいかない!
鑑定すると漢字 日本人か台湾人か
中国人かわからないが同じ地球人
話し合いができる状況ではない!
襲いかかるやつの背後から攻撃!
殺人鬼になるのも仕方がない!
頭に当たらないが片元から剣が入り
致命症を与える
もう一人が私の隙に
攻撃を仕掛けてくるが
塚本による体当たりで弾き飛ばされる!
敵対行為を取られたら殺すのが
暗黙のルールなのか?
と思っていたら後ろから凄い轟音と共に
イカズチが飛ぶ!
弾き飛ばされたやつに命中
黒焦げで即死!
慌てて魔法を放った主を見ると
名前は【シャンデリア】
昨日のエルフだ!
命を偶然救われたのか?
【ステージクリア】
倒した敵の
『所持スキルと経験値とお金が移動』
モンスターの姿が人型に戻るとやはり人間
はじめての人殺しの生々しさに
嘔吐する!
「大丈夫か宮本!」
やはり塚原だった模様!
周りを見ると
死んだ人間2名 私と塚本
エルフ2名とゴブリン2名
言語封鎖も解けている
「ゴブリンは兄貴が居れば・・」
「リーダーかシャーマンと合流できれば」
とか言っている
ゴブリンの名前の確認
「ゴフ」「ゴヘ」
状況次第では殺すことも視野に入れる
そこで奇跡が起きる
エルフは意図的に狙って殺した模様
【日本語】スキルを獲得したらしく
テストしている
私は近づいて【日本語で話す!】
そこではじめて意思の疎通を果たす!
「助けてくれてありがとうございました!」
「お前を助けたわけではない隙を見せた敵が
目の前にいたそれだけだ!」
義理人情があるかわからないが
手に入れた金で食糧の野菜を買って渡すと
「くれるなら頂く!」
「特に感謝はしない!」
そして塚原には敵を倒して手に入れた
ショートソードを渡す!
次の合流時の合図は下段の構え!
それで打ち合わせが終わる
エルフも興味深くこちらを見ている
話を聞かれたか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます