第2話 1日目 異世界人
コレが流行りの異世界召喚、転生か!
何かに巻き込まれて超常現象に入っている
リアルの人生そのものがクソゲー
だったので
第二の人生に期待を膨らます!
召喚先は密室で誰もいない
啓示を与える神もいない!
ステータス
宮本小次郎 【コモン】
転生ギフト
スキル「鑑定レベル1」(相手の名前がわかる)
コレが私の能力なのか
【宝箱】がある
宝箱を開くと『両刃のショートソード』
アナウンスが入る
「人数が揃ったので転送します!」
移動先の部屋には私とモンスター4匹
「殺し合いをしてもらいます!」
「1匹倒せばクリアです!」
色々な個体がいる
弱そうなやつから強そうなやつ
臆病な奴 戦う気満々の奴
さっさとクリアしよう!
戦闘までのカウントが始まる
「321・・0」
迷うことなく
近場の弱そうなゴブリンに剣を叩きつけて
頭を潰す!
「ステージクリア」
宮本小次郎には
【所持スキル】と【経験値】と【お金20G】が
配られます!
見回すと周りのモンスターが
人型に変わっていく
人間の他に
ドワーフやエルフもいる
慌てて殺したゴブリンを見たら
ゴブリンのまま
危なかった下手をしたら
人殺しになるところだった!
アナウンス
「次のゲームは明日からです!」
言葉が通じない
エルフ ドワーフ
残りの人間と会話をしてみる
「あんたは、いつここに来た?」
「先に来たなら状況をおしえてくれ!」
「命がかかってるんだ
ただでは教えない!お金をよこせ!」
10G渡すと
「よかったコレで飯が食える」
「此処は色々なルールで
殺し合いをさせられる場所」
「私はここに来て【4日目】だ!」
「今だから教えるがドワーフやエルフに攻撃したら間違いなくお前は死んでいた!
運が良かっただけだ!」
「名前は?」
「宮本小次郎」
「俺は塚原だ!」
「あの二人は?」
「言葉が通じなくて困っている」
【何回か遭遇したのか?】
「2回目だ!」
「戦闘時間外は殺す様な危害を加えれないから
安心だ!
殴りあい程度はできるがな!」
「二人で協力しないか?
今度遭遇した時に殺し合わない様に
合言葉かジェスチャーを決めよう!」
そうだ私にはスキルがある
名前しか見れないが
鑑定発動
人間「塚原ゆう」
エルフ「シャンデリア」
ドワーフ「ゴルド」
コレさえ覚えておけば
次に遭遇しても大丈夫だ!
明日心配なのが入りたての1年生が
いきなり襲いかかってくる事だ!
その時は死なないために殺すしかない!
エルフとドワーフも味方に付けたいが
今では無理だ!敵対しない方向にするしか!
「もうすぐ店が現れる」
「食料を手に入れて食おう!」
壁にめり込んだ店が現れて
ロボットの様な店員がいる
「ゴーレムの一種で取引以外は
交渉が通じない」
5Gで食べれる状態の野菜と肉と水を購入
武器や防具も売っているが高い!
10G有れば木の盾が買えたのか
惜しいことをした!
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