この方法は、夢というツールを使って自分の思考をカードと結びつける、夢の事柄をカードの意味に分類する、カードの情報を無意識レベルから得る……etc.と色々な効果がありそうですね。
最近は夢を覚えてなくて、夢見た記憶が無いレベルだったんですが、カードを見て夢を見ようとすることを覚えてるらしく、夢を見だしました( *´艸`)
まずは大アルカナからかと思ってましたが、やった感覚から言うと、早く慣れるためにも意識してようがしてなかろうが、設定出来る時は3枚を試す方が自分には良さそう。札並べは効果的でしたし(`・ω・´)b
覚えてなくても夢を見ない日は無いはずなので、トライしないのは損なのかなーと考えたりします。
夢日記つけるのも良さそうだけど、挫折が目に見える……あー、記憶するのにどうせ記録はつけるんだし一緒ですね。根性いれるか┐(‘~‘)┌
作者からの返信
@kanameishi様、コメントありがとうございます。
実は毎日取り組んでいただければ、夢日記をつけなくてもだいじょうぶだったりします。
しかも78枚をシャッフルしてそこから数枚抜き取って用いると、微妙な展開が多くなるので、細部を隅々まで憶えて日記をつけるのはかなりの難事になります。
私は今9枚まで増やしています(二度寝、三度寝が当たり前なので)が、ただ枚数を増やすより、先に大アルカナ、コートカード、小アルカナのコンビネーションでどんな夢を見るのかをチェックすると憶えるのが早くなると思います。
とりあえず「夢の原型(アーキタイプ)」「夢の自分」「夢の相手役」の3枚だけでもよいと思います。これだけでもかなり多様な夢が見られます。
慣れたらそれに「夢が始まったときの状況」「夢の中で起こる出来事」「出来事を経験したあとの状態」の3枚を追加すると、夢にひとつの方向性が出てきます。
最後に「寝起き時の自分」を付け加えて7枚構成にすると、寝起き時の一枚を鮮明に憶えられるので、他のカードの習得もかなり早まりますよ。
まずは「今日見る夢はどんな物語なのかな」というのを実際に体験して、「これけっこう当たるよ!!」というところまで持っていきましょう。
するとあまりに面白さに毎日「夢リーディング」するのが楽しくなりますよ。
根性を入れるより、楽しみながら脳と意識に刷り込むようにしていきましょう。
この方法なら、忙しい日常の中でもタロットカードに親しむ時間が作れそうです。夢リーディングを使ってカードの理解を深めるのが楽しみです。
ちなみに、私も睡眠中に夢を見ることは滅多とありませんが、現在、連載している小説は夢を綴っているような感覚で投稿していたりしますので、タロットカードの勉強がてら活用していたりします。
ありがとうございます。
作者からの返信
悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。
「夢リーディング」というと、今だと夢グループの社長と女性歌手の方のCMかと思ってしまいますね (笑) 「デーブイデー、シーデー」「安い、安〜い!」
タロットの学習はイメージの想起を鍛えることなので、夢はひじょうに効率的なのです。
タロットカードの勉強のつもりが、創作力の強化にもつながりますので、やって損はないですよ。
ぜひお試しあれ。