第2話計画どうり...

主人公の反応は基本作者がどう返答するかと考えて発言していますそれではどうぞ!

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「どこだここ」


光星 乗は混乱していたそれもそうだなぜならこの反応が当たり前だからだしかし光星 乗はすぐに考えを改める


「てゆうかこれは、あれだな異世界転生もしくは異世界転移、だとしたら最高の状況じゃねーか!?」


ここまで光星こうせい じょうが興奮しているのには大きな?理由があるそれは彼が根っからの異世界ハイファンタジー好きずきだからである


「そのとーり正解です!」


どこからともなく声が聞こえたその声は女性の者であり、まるで清流の如くごとく清らかであり透けるような声である、その声は鈴の音のようだ。そしてこの声がしてすぐに光星 乗の背後に光の粒が集まりだすそれはすぐに振り向いて見た光星

乗が見ても息を呑むほどの絶景だったしかし現実は無情すぐにその光景も終わるそしてまた鈴のような声が響く


「もーあまりジロジロ見ないでください!」


光星 乗にはその気がなくともこの目の前にいる人?女神?女性?はジロジロ見ていると思ったようだ


「ああ、すみません...」


この光星 乗が言いよどんでいるのは目の前の人?が絶世の美女だからである


「まあ謝ってくれたからいいでしょう!」

「それであなたは...先程正解ですと言ってますしやはり」

「はいはい、一回で何個も質もしない!」

「あ、はい、すみません」

「じゃあまずあなたはと言う質問ですが私は男神です!」


この男神はかなり明るい性格のようだ。しかしそんなことは関係ないなぜなら光星 乗の頭には?を大量に浮かべていたからである、それも仕方ないことだろう。これを見ている読者も考えてのしい。いきなり絶世の美女が現れ私は神ですと答えるさらに自分は男だと答える見た目は絶世の美女なのだがそしてこの情報量の多さに混乱するのは当たり前である。


(こんな白い部屋にいて居てなおかつ光の粒が集まって出てきたからまだ神ということは理解できるだが!、こんな可愛いのに男!?そう男だ!もう意味わからん。あれか最近知った男の娘だというのか!?いっそのことズボンを脱がして確認するか!?)


この時の男神の服装は上がパーカー下ジーパンという服装なのにギリシャ神話の神

が着ているような片方の肩で一枚の布を止めた物を着ていた


「変態!」

そう言われ光星 乗はさらに混乱する


(まさかこういうところあるあるの心を読めるというやつか!?)

「そのとうりですよ全く、神である僕のズボンをいきなり下ろそうと考えるなんていかれてますね!」


この神が言っていることは正しいしかしこの光星 乗は他の人とは一線を凌駕するものなのだつまりそういう者が取る行動は


「いや、まあ同級生にお前はサイコパスだと言われたことがあるので」


開き直りであるはっきり言って頭がおかしいここは普通謝るのがりこうな判断だろうしかしこの光星 乗という男は自分で言ったとうりサイコパスであり空気が読めなずそこまで考えず言葉を発しているため結果として相手が不愉快になる発言をする事が多々ある。そのくせがここに来ても発揮されたのである。そしてこんなことをされたら普通はイラつくだろうしかしさすが自称神と名乗るだけあって表面に出さない


「は〜、そこは普通こめんなさいでしょう!」

「はいすみません!」


この男変な所で空気を読むのである。しかし先に書いたようにこの光星 乗はそこまで考えて発言しないそのためこの「はいすみません」は日頃からの訓練(親に叱られた)の成果なのだろう


「さて2つ目の、答えですがこれは転生であり転移でもあります」


「なるほど」

この光星 乗はハイファンタジーが好きだそのため色々自分で妄想していた中にこのようなシチュエーションがあったのである


(なるほどつまりおそらくだが、肉体が変わるから転生でありしかし母親から生まれないから転移でもあるといったのか?)


話が少し脱線するがこの光星 乗はゴリゴリの理系である(ここは作者と同じ数値です)その割合は驚異の8:2であるしかも更に正確に言うと85:15であるそのため考えがどうしても理系になるのである。そしてさらにさらに、この光星 乗は考えるのに集中して話がおかしくなることがある。たとえば(実話)2050と言いたいにもかかわらず考えているせいで250と答えて周りにいる同級生に2050だろと言われて初めて自分が250だと気づくという珍現状が起きたりする


「その考えであってますよ!すごい、よく当てられましたね!」

(よっしゃ!)


この男光星 乗は感情がすぐ行動に出るタイプの人間だ。実際今もガッツポーズをしている。しかしすぐに疑問が浮かび上がるそれは


(あれ?転生する時肉体が変わるのは大体の転生物だと肉体が死んだからと言う理由だけどまさか)


「あの」

「はいなんですか?」

「もしかして地球にあった俺の体ってもしかして死んでます?」

「そのまさかです!」


この答えは普通の人からすれば聞いて混乱するだろうがこの光星 乗は混乱をしなかったなぜなら彼は異世界に行くのを夢見ていたからだ。そして彼は自分の夢を叶えるために交渉する


「神様?で良いんですよね」

「そうですよ!さっきも自己紹介の時に男神だって言いましたし」

「だったら神様交渉しませんか?」

「交渉ですか?」

「そう交渉です」

「あー、少し待ってください」


そう言うと神はどこからともなく取り出した直径18cmの水晶を突く。そうすると

水晶に霧がかかり少し待つと髭を長く延した目の鋭い人物が現れた


(あー、何言ってるか声が小さすぎてゴニョゴニョいてるようにしか聞こえない)


そこから10分何やら難しい口論の末に結果が出たようだ


「えっとまず、一方的にあなたが有利になる交渉はない。またあまりにもルール違反なと代償なしで使える強すぎる物の例えば時間、空間、重力好き放題できるとか」

(なるほどだったらそれらを踏まえてこれはどうだろう)


これとは光星 乗が神と交渉する際に考えたものだ


「例えばですけど、12秒時間を止められる代わりに13秒クールタイムがあるとかはOKですか」

「うーん、まあそれくらいならいいか!」

(ヤッター)


光星 乗がヤッターと考えているがこれは表面上だけであり内心では計画どうりとほくそ笑んでいた


「だったら神様こんなのはどうでしょう。私自身の見た目を男なのに女の子ぽくするそうすれば今まで普通の男として生きてきた自分にしたらかなりの精神的苦痛になるはずです。これを代償として他の転生者たちよりも性能がいいまたは強力な能力をくださいそれがだめなら他の転生者より多くスキルをください!」


これが光星 乗が考えていたものだ。まず自分から代償を提示しその提示した代償でいい能力をもらうそれを使い組み合わせ最強の能力を得ようとしているのだ


「うーん、うーん、まっいっか実際自分も大変だし」


この言葉を聞いて嬉しくなるが後半の「自分も大変」と聞き提示する代償を間違えたかもと思ったがせかく神様が納得してくれた物を変えもうこの話なしと言われるのが怖く言いだせなかった


「じゃあ君はなんのスキルが欲しいの?いや、君似合わせるのなら能力か、ああそれとスキルは絶対に一人一つ持った状態で異世界に行くんだけどこの選ばれるのが自分の名前つまり君は乗だから乗るとかかな?」


それを聞いた光星 乗は顔色を悪くしすぐまったをかける


「待ってうください神様!」

「おお、いきなり大きな声を出すね!」


この時光星 乗はこう考えた。たしかこの乗って数学で^の意味もあったよな?


「神様この乗ていうのを乗るとかの乗ではなく数学の2^2や10^10って意味に変えれますか?」

「そのぐらいは大丈夫だとも!」


光星 乗のは大きな誤算に喜んだなぜなら^とは無限の可能性であるためであるこれがあれば商人として物を何倍にも増やせるしなおかつ戦闘では戦闘での経験を格段に濃くできるためである。そして光星 乗は計画道理に進めるために怒涛どとうのスキル強化をお願いする


「このスキルを成長できるようにし更にその上限をなくしてください。さらにこのスキルを何回もかけれるようにしさらにそれを何秒かに一回更新できるようにしてくださいそして...etc」

「あーもううるさい!はじめの方の何回もかけれるようにの後はなし!」

「そうですか」


光星 乗は落ち込んだふりをするしかしこれは彼の計画であり、スキルを何回でもかけられるようにするまでが彼の目標であり神に決断を悩ませないようにするための策だった。そしてしょんぼりしているのを心苦しく思った神は一つの提案をする


「だったらこんなのどう?君がはじめに言った12秒間の時間停止さらにあなたが好きそうな魔眼とかプレゼントするから機嫌直して?」


これに対して光星 乗はこう答える


「魔眼の成長限界をなくしてくれるのなら良いです」


と答えた彼つまり光星 乗は周の人より一部の精神年齢が低い(作者と同じ)例えば恋愛感情が10歳ぐらいとし、好奇心が実年齢と同じ15、16歳ぐらいという人間だった。そして、こういう泣くというのを他の人より多くした彼にかかれば案外落ち込む程度ちょろいことなのである



「わかった特別だよ!」

「ありがとう!」


こうして着々と光星 乗の計画は進む。更にここに来てまた大きな誤算が生じる


「言ってなかったけど名前をスキルに変えたから今の君は名無しのゴンベーさんだよ!」


これは光星 乗が言おうと思っていたことだったなぜなら光星など異世界では珍しくだろう。向こうつまり異世界にスキルボードやステータスがありさらにそれらを見れるひとができた場合なにか起きた場合珍しいためすぐ覚えられなにか起こしたときに

すぐにバレると危惧していたのである。だからこの神のだした提案は棚からぼたもち的なものであった


「名前どうする?」


これに対しての回答はすでに決まっていた


「零でお願いします」

「零ねわかった!」


そして神はどこから出したのか手にはカルテのような物がありそれにスラスラと手慣れた手付きで書き込んでいく

「ひととおりの作業は終わったから転生を始めるよ!」

「はい!」


光星 乗いや零は期待に胸を膨らませていた。そしてそこにくる神の言葉


「異世界にステータスがあるから転生したらすぐ見てね!」

「わかりました!」


こうして零は異世界に転生した...しかし零がここに来る前にいた場所には4人組の高校生が居たはず彼らはどうなったのか...

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