もう少し長く向き合ってみたいと、そう思う作品でした。負の連鎖が否応もなく始まり、その中でもがいて苦しんで。言葉にすれば簡単ですが落ち込んでいる時には切欠にも気が付けないと、そう思い出させてくれる作品です。明日のために今日を忘れる、そう言った前向きさも良いなと、そんな優しい作品です。