第4話 今も昔も変わらない夜空
星に願って 本当に叶うのかな
大切な事は ずっと心の中に秘めておいた方が
良いんじゃないかな
言葉にしたら 小さくなってしまいそうで
少し怖い
屋根の上で 他愛のないお喋り
星の物語に 夢中になった
離れ離れの星達
孤独になったから
光でお話してるのかな
「今も覚えてる
どんな話をしたのか
なつかしいね
今見てるこの空は
あの時の空を同じなのかな」
願い事は口に出さない
この胸の中にしまっておくの
だって声に出してしまったら
すぐに消えて言ってしまいそう
空をかける あの星の光のように
詩集Z グラス・メテオ 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます