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2021年9月22日 13:45
こんにちは。このたびは自主企画「もやっと企画」にご参加ありがとうございます。ラストの「野ばら」で突き抜けるようなもやっと感を味わえました。桃乃と主人公のじれったい関係がラブコメに発展するかと思いきや、唐突な別れ、そしてその後は深く語らない展開。前半のラッキースケベからの軽妙さ、中盤のゲーム音楽のようなリズミカルさに続いて、最後に野ばら。「こう来るか!」と思わされました。文章も読みやすく、また各話がテンポよく短くも纏まっており、それもまた不思議な読後感を味わえました。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
どうも、こんにちは!今回は、とても有意義で希少な企画を主催してくださり、そして参加させて頂きまして、またこのように丁寧な応援コメントをお送りくださって、ありがとうございます。ライトノベルでよくありそうな「ボーイ・ミーツ・ガール」の路線を進みながらも、着地を捻ってみました。ですので、この流れをお読み取り頂けて光栄です。基本に従うなら「起・承・転・結」の形式にするところを、あえて「起・承・転結」のようにしてみた作品(結≠ハッピーエンド)で、「転結」の部分を締めくくるのが最終話での「野ばら」というわけです。そういう趣向のラストに「もやっ」と感じて頂けたことは、特に嬉しく思います。今後も色々と興味深い機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
こんにちは。このたびは自主企画「もやっと企画」にご参加ありがとうございます。
ラストの「野ばら」で突き抜けるようなもやっと感を味わえました。
桃乃と主人公のじれったい関係がラブコメに発展するかと思いきや、唐突な別れ、そしてその後は深く語らない展開。前半のラッキースケベからの軽妙さ、中盤のゲーム音楽のようなリズミカルさに続いて、最後に野ばら。「こう来るか!」と思わされました。
文章も読みやすく、また各話がテンポよく短くも纏まっており、それもまた不思議な読後感を味わえました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
どうも、こんにちは!
今回は、とても有意義で希少な企画を主催してくださり、そして参加させて頂きまして、またこのように丁寧な応援コメントをお送りくださって、ありがとうございます。
ライトノベルでよくありそうな「ボーイ・ミーツ・ガール」の路線を進みながらも、着地を捻ってみました。ですので、この流れをお読み取り頂けて光栄です。
基本に従うなら「起・承・転・結」の形式にするところを、あえて「起・承・転結」のようにしてみた作品(結≠ハッピーエンド)で、「転結」の部分を締めくくるのが最終話での「野ばら」というわけです。そういう趣向のラストに「もやっ」と感じて頂けたことは、特に嬉しく思います。
今後も色々と興味深い機会がありましたら、よろしくお願いいたします。