数年が経過して、後。

 数年後。

 「バーソロミュー、あたし紅茶を淹れました。」

 「ありがとう、ビアトリス。紅茶(ブラックティー)は、紅くもあり、黒くもある。私はね、人はいつだってなりたいようになれるんだと思う。」

 そこに牧師がやってきた。

 「皆さん。さぁ、お式が始まりますよ。」



 その日、ビアトリスはビアトリス自身と結婚した。大勢の参列客の前で、ビアトリスは高らかにオナニーをした。



=THE END=

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

迷探偵 バーソロミュー えろっちのゲーム工房 @erocchi_games

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ