第二十二話ー英雄の姫は己が道を独歩する





「で、突然アポも取らずにやって来たと思ったら、私の大事な隊員を除隊させに来たのか?」

「いやねえ、何も寿除隊なんてまだ決まってないでしょ。静郎兄さんはせっかちやわ」


 六条菫の特夷隊詰め所への突然の訪問は、直ぐに柏木の耳にも入った。

 議会の前に無理矢理時間を作った柏木は、真澄と共に彼の妹である突然の来訪者を自身の執務室へ呼び寄せた。


 執務机に座ったまま柏木は目の前に立つ女を冷ややかに見据えた。

 一方の菫も、柏木の冷めた視線を真っ向から受け止める。こちらはかなり強気な態度だ。


「桜哉ももう18歳。年頃だし、お見合い位経験しても不思議ではないでしょ?」

「それは、15で所帯を持った私も異論はないが、軍都東京が怪夷の脅威に再び晒されている現状で、九頭竜の血を引く者に抜けられるのは戦力に影響する。今六条少尉に抜けられるのは正直痛い。君は、かつての欧羅巴戦線時の二の轍を娘に踏ませるのか?」

「ぶう、何よ、私が抜けたくらいで形成崩れかけた軟弱な体制がまずかったんじゃないの。私のせいじゃないもん」


 プイっと、そっぽを向く菫に柏木はいつになくこめかみをひくひくと小刻みに震わせた。


「相変わらずの破天荒ぶりだな貴様は…」

「そういう静郎兄さんは頑固おやじぶりに磨きがかかったんとちゃう?皺増えるわよ」

 しれっと言い切った菫の言葉に柏木は、こめかみに更に皺を刻む。


「貴様に皺の心配されてたまるか!毎回毎回、癪に障る女だな」

「失礼ね、自分で喧嘩売っといて。弱い犬程よく吠えるのよ。兄さんはよくこんなのと今も親友やってるわね」

 横に控えている真澄をちらっと見遣り菫は肩を竦めた。


「ははは…ほっとけ」

 二人の視線を受けてそれから逃れるように顔を背け、真澄は乾いた笑い声を立てる。


「兎に角、貴様が持ってきたお見合いの件は反対だ」

「もう、会わせるくらいいいでしょう。婚約するかは本人次第よ。流石に桜哉が嫌な相手にあの子を嫁がせるつもりはないわ。個人的には恋愛結婚推奨派なもので」

「柏木、そういう訳だからさ、今回は目をつむってくれ。なんでも海軍経由の話らしいくてさ」

「九頭竜君…君はどっちの味方なんだ…」

 小声で妹をフォローする真澄の様子に溜息を吐き、柏木は額を指で揉み解した。


「しかし、海軍の…六条大佐の面目を潰すのも体が悪いな…海軍には何かと協力してもらっているからな」


 革新派である大統領側と海軍は何かと協力関係にある。陸軍が大統領制に強く出られないのも海軍の抑止力があるからだ。

 そんな海軍の重要な将校である人物から回ってきた話を無下に扱う訳にはいかなかった。

 それが、このいけ好かない女の持ってきた話であったとしても。


「分かった。六条少尉の件は了解した。勤務の調整は九頭竜君に任せる。結婚するかどうかは本人次第だからな」

 念を押す柏木に菫は勝ち誇った笑みを浮かべて頷いた。


「それと、これはうちの主人から預かった案件なんだけど」


 見合いの話を纏めた菫は、ハンドバックの中から一通の茶封筒を取り出し、それを柏木の前に差し出した。

 さっきまでとは違う神妙な面持ちで菫が出してきた封筒を、柏木と真澄は真剣な表情で覗き込んだ。


「詳しい事を私は聞かされていないから言えないけど。陸軍絡みだとは言っていたわ。近いうちに兄さん達に会いたいって」

「六条大佐は今どこに?」

「この間米国遠征を終えて横須賀に帰投してる。一週間後に横浜に寄るって言っていたから、面会の日程組むならその辺りがいいんじゃない?」


 思わぬ話に柏木と真澄は顔を見合わせると、菫から渡された封筒の封を切る。

 中に入っていた便箋を広げると、そこに記されていた内容に目を見張った。


「九頭竜君、直ぐに東雲中尉と鬼灯君にこの件を回してくれ」

「分かった」

「その様子だと、そっちも似たようなのを掴んでるのね」


 実の兄とその親友の様子に菫は目を細めて何かを察したように呟いた。


「聞かされていないんだろう?軍属から抜けたなら余計な事に首を突っ込むな」

「何よ、これでも軍人の妻ですけど。まあ、あの人が兄さん達に知らせた内容と、兄さん達が動いている内容が同じってのは分かったわ。でも、だからと言ってそれを公言する気も、首を突っ込むつもりもない。私は、欧羅巴の大討伐戦線の前に怪夷討伐からも軍からも抜けた身なので。母様や父様、兄さんのようには生きられないわ」


 執務机に寄りかかるようにして背中を向け、遠くを見つめながら菫は淡々と言葉を紡ぐ。

 彼女の翠の瞳に映っているのは、この執務室の天井ではなく、過ぎし日の幻影だった。


「さてと、私はそろそろ退出するわ。今日は一日詰め所にいてもいいのよね?」


 くるりと踵を返した菫の問いに真澄は困惑しながらも了承する。夜間なら兎も角、昼間の特夷隊は殆ど業務がない。


「俺の店で待ってらんないのかよ…全く」

「そりゃ、晴美ちゃんと話すのは楽しいけど、お仕事の邪魔したら悪いでしょ?詰め所なら昼はどうせ暇だろうし」


 痛い所を突かれて真澄はそれ以上何も言えなくなった。昔から母とこの妹には敵わない。


「…お前はほんと…」

「それに、兄さんが連れてたあの白い子も気になるし」

 ニヤリと、唐突に不敵な笑みを浮かべた妹に真澄は、背筋が寒くなるのを覚えた。


「柏木、急用を思い出した!先に行くっ」

「は?」


 脱兎の如く突然走り出した真澄に、柏木は素っ頓狂な声を上げる。呼び止める暇もなく真澄はそのまま大統領執務室を飛び出して行った。


「アイツもアイツでなんなんだ…」


 兄妹揃って妙に似ている所があると思いながら柏木は椅子の背もたれに深く寄りかかる。

 足早に執務室を退出し、残された菫は兄が飛び出して行った理由をそれとなしに推測した。


「ふうん、随分大切なんやね、あの白い美少年」

「白い美少年とは、南天の事か?」

「あ、南天ていうの?あの美少年」


 まだ紹介されていなかったのか、ようやく名前を聞くことが出来た事に、菫は柏木の方に視線を戻す。


「二ヶ月くらい前に九頭竜君が拾って来た。怪夷討伐の訓練を受けているから特夷隊に置いているんだが…海軍の方でそういった訓練を受けた軍人を知らないか?」


 南天と鬼灯に関しては、何故彼等が怪夷の倒し方を熟知しているのかいまだに謎だった。

 真澄と柏木の見解は大統領側である革新派の海軍が、極秘裏に進めている作戦か何かだとしているが、いまだに真相は掴めていない。唯一の救いは彼等が敵ではないという事だ。


「さあ?少なくとも、東京で怪夷が復活したのを知っているのは海軍内でも極僅かな筈よ。もしそんなプロジェクトが動いているなら、真っ先にうちの主人に話がくるでしょう」


 菫の夫である六条大佐と柏木は親交が深い。それに九頭竜の娘を娶っている以上、怪夷の関係者である六条大佐が怪夷討伐に関与していないのは不自然ではある。

 東京の現状を知っている極少数の中に彼も含まれているからだ。


「では…彼等は一体何処から…」

 眉を顰め考えこんだ後、柏木はふと菫に疑問を投げかけた。


「どうして南天がそんなに気になるんだ?」

「そりゃ、可愛いからに決まってるでしょ。後は…」

 ふいに柏木から視線を逸らし菫はまた遠くを見つめながら、言葉の先を口にする。


「…懐かしい気配がしたの。子供の頃に一緒にいた懐かしい匂いがね」

 意味深な、叙事詩的な菫の言葉に柏木は眉を顰めた。





「南天!お前今すぐ家に帰れ!」


 大統領の執務室から詰め所の執務室に戻って来るなり、真澄は南天を見つけるや否や、開口一番に告げた。


「え…何故ですかマスター?ボク、今日は日勤で…」


 既に退勤した隼人達が残して行った報告書を片づけていた南天は、血相を変えて戻って来た真澄に迫られ、彼の口から出た命令に困惑した。


「業務は俺一人でどうにかなる!桜哉、当直明けで悪いが南天と勤務代わってくれ」

「え?はい」


 突然の隊長からの要請に桜哉は二つ返事で了承した後、キョトンと目を丸くした。

 意図が掴めず困惑する桜哉の目の前では、真澄が南天を椅子から立ち上がらせ、半ば強制的に追い払う形で執務室から出そうとしている。


「ま、マスター、ボク何かしましたか?何か不備があるならおっしゃってください」

「お前に落ち度はない、ないがこのままここにいたら大変な事に」

「何が大変なことよ。その子困惑してるやないの、可愛そうに」


 入り口付近で押問答を繰り広げていた真澄は、背後から掛かった声に、ぎくりと背筋を正した。

 恐る恐る肩越しに振り返ると、にこりと微笑む妹が立っていた。その笑みが自身が最も苦手とする女性のそれと重なって真澄は息を飲む。


「菫…」


 にこりと微笑み菫は真澄を通り越して南天の傍に歩み寄ると、その顔をじっと覗き込んだ。


「へえ、さっきは兄さんの事で気付かなかったけど。凄く可愛いわね」

「あの…」

 真澄を押しのけて目の前に来た女性に南天は珍しく困惑した。


「色白で白銀の髪…綺麗な紅玉の眼…確認だけど男の子よね?」

「そうです…」


 ぐいぐいと詰め寄られ南天は珍しく眉尻を下げた。心なしか脅えたような表情に真澄は菫の肩を掴んで南天から引きはがした。


「菫、そのくらいにしなさい」

「え~いいじゃない、もっとよく見せて」

「南天を珍獣か何かと一緒にするな」


 ずるずると後ろに引きずられるようにして南天から引き離された菫は、肩越しに兄を振り返り子供のように頬を膨らませた。

 そんな妹を叱りつけ真澄はやれやれと肩を竦めた。


「というか兄さん、こんな可愛い美少年といつから同居してたのよ。聞いてないんだけど」

「いちいち報告する必要あるか?」

「あるわよ。いまだに結婚相手すらいない兄さんを私や母さん達がどれだけ心配している事か…せめて恋人くらい作ったらどうなの?」

「お前に俺の身辺まで気遣って貰わなくて結構だ。俺は仕事に生きてんだから。南天、コーヒー淹れてくれ」


 世話を焼こうとする菫に真澄はきっぱりと言い切ると、自身の執務机の椅子に腰掛ける。

 真澄からコーヒーを頼まれた南天はその場から逃げるように給湯室の方へ入って行った。


 まんまと南天を逃がされ菫は面白くないと唇を尖らせてから、気を取り直すように自身の娘の傍へと近づいた。

 流石にそこまで牽制する気はなく、真澄は菫の好きなように行動させる事にして、自身は溜まった仕事に着手する。


「ねえ桜哉、貴方今日の勤務は?」

「今日は当直明けだから、一応終わりなんだけど…」


 母親の問いに答えつつ桜哉は隼人達から出された報告書に目を通している真澄をちらりと見遣る。


「なら、問題ないわよね?」

「でも、まだ業務残ってるし…」


 グイっと顔を覗き込む菫に桜哉は困った様子で苦笑いをした。確かに業務は終わっている。しかし、先程真澄から言われた、南天と代わって欲しいというのが気にかかった。


(伯父さま…お母様に南天君をオモチャにされるの警戒してるのかも…)


 給湯室でコーヒーを入れている南天の後ろ姿をチラ見して桜哉は小さく息をついた。

 母の性格はこれでも熟知しているつもりだった。昔からこの母は可愛い物に目がない。幼い頃、可愛い洋服や着物を着せられたのは桜哉の思い出にしかと刻まれていた。


「お母様、今夜はどちらにお泊りに?」


 南天の話題から話を逸らそうと桜哉は菫に話を振る。

 普段は横須賀に住んでいる菫は、東京に出て来る時は大概何処かのホテルに泊まる。

 桜哉は柏木が用意してくれた大統領府の職員宿舎で生活しているので、母であろうと泊める事は出来ない。


「実はまだホテルを取ってないのよね。たまには兄さんの所に泊まろうかしら?」

「は?お前、来るのか?」

 突然の発言に真澄は思わず顔を上げる。


「いいでしょ。部屋余ってるんだし。それに、桜哉のお見合いの着物とか小物揃えて置いておきたいし…横須賀まで持ち帰るの面倒だし」

「…別に宿代わりにするのは構わないが…珍しいな」


 いつもホテルに泊まるのを楽しみにしている菫の思いもよらない発言に真澄は困惑した。


「たまにはね。どうせ殆どこっちでしょ」

「まあな。半分詰め所で寝泊まりしてるから適当に使っていいぞ」


 泊まりたいとい菫に真澄は肩を竦めつつも了承する。別に家に実の妹が泊まって支障はないし、むしろ誰かいてくれた方が不用心でなくて済む。


「その代わり、食事の用意とかは自分でしろよ。面倒見きれないからな」

「分かってる」


 忠告のように言われて菫は頷く。そこは、菫も了承済みだった。

 菫の泊まるところが決まった所で、執務室の扉がノックされる。


「失礼します。九頭竜隊長、よろしいですか?」


 扉を開けて顔を覗かせたのはケーシー姿の天童だった。

 唐突に顔を出した見慣れない人物に菫はキョトンと目を見張る。


「あ、すみません、お客様ですか?お取込み中なら後で…」

「いや、問題ないから入ってくれ」


 見慣れない菫と目が合い、天童は思わず執務室を去ろうとするが、真澄はそれを制して彼に入室を促した。

 それに応じて天童は一礼して執務室に入る。手には資料を抱え、真澄の座る執務机の傍に歩み寄った。


「天童先生どうしました?」

「今度の隊員の健康診断の日程について少し調整をしたいのですが…いいですか?」

「健康診断?…もうそんな時期か」

「一応、黒結病の事もありますから、今月中には検査をしたいのですが…」


 ちらりと天童は自分を見つめてくる見知らぬ女性の視線を気にしつつ、真澄に持ってきた資料を差し出して、要件を伝えた。

 天童の何処かよそよそしい様子が、何か他の要件を伝えに来たのだと察した真澄は、おもむろに席を立った。


「天童先生。俺も実は三好先生に確認したいことがあるので、医務室で話しませんか?」

「あ、そうですか?それは助かります」

 ほっと息を吐いた天童を促し、真澄彼と共に執務室を出るべく入り口に向かう。


「桜哉、南天、少し休憩だ」

「了解しました」

 部下二人に指示を出し、真澄は執務室を出ていく。


「……」


 部屋を出て行った真澄が完全にいなくなったのを確認し、菫はニヤリと笑みを浮かべた。


「ねえ、桜哉。休憩なのよね?」

「うん、一応」


 こくりと娘が頷いた瞬間、菫は笑みを一層深く刻んだ。




 執務室を出て、医務室の前まで来た真澄は天童に要件を訪ねた。


「健康診断、この間終わったばかりですよね」

「すみません、公には話せない内容でしたので」


 改めて天童は真澄に資料を手渡した。それは、先日行われた定期健診の各隊員の検査結果だ。


「皆さん健康には問題ありません。隊長を含めて黒結病も心配いりませんが…」


 一枚、一枚各自の検査結果が記された資料を捲りながら真澄は不意に言いよどんだ天童に眉を顰めた。


「東雲さんなんですけど、霊力の数値が以前より飛躍していました。以前の彼はそこまで霊力値は高くなかった筈なんです。何か心当たりはありませんか?」


 唐突な問いに真澄は、ここ最近の朝月の様子を振り返る。きっかけがあるとすれんば、あれしかない。


「…鬼灯と契約するのに、アイツの血を飲んだくらいか…」

「血を?呪術の類の契約ですか?」


 真澄から得られた情報に天童は更に問いを重ねる。


「なんの契約までは分からない。ただ、その辺りから朝月の結界の威力が上がっているのは事実だ」

「なるほど…鬼灯さんが…それなら納得がいきます」

 口元に手を添えて考え込み天童は1人納得したように頷く。


「九頭竜隊長、一つ確認なんですが…南天君と鬼灯さんは、本当に人間ですか?」

 思いもよらぬ問いかけに、真澄は一瞬何を言われたのか分からず、口を閉ざした。


「ああ、すみません。細胞診の結果なのですが…少し通常の細胞と違う成分が検出されまして…三好先生は、問題ないと仰るんですが、僕は少し気になったので」

 南天と鬼灯の検査結果を取り出し天童はある数値を示しながら話を続けた。


「怪夷とも違うらしいんですけど…」

「そうですか。それには特に心当たりはないんですけど…アイツらには謎が多くて…」

「もし何か変化などがあったら教えてください。僕も東雲先生とか本院の方で資料を当たってみます。二人が何かあるとかじゃないんですけど、戦闘で負傷した時の医療的処置が他と違っては困るので」


 あくまで軍医としての治療面における疑問だと付け加えた天童に、真澄は深く頷いた。


「承知しました。すみません、気にかけてもらって」

「いえ、近いうちに僕も巡回に連れて行ってください。ずっと待機で詰め所や宿舎にいるのは気が引けるので」


 にこりと、穏やかな笑みを浮かべ天童は真澄に一礼して本来の業務を行う医務室へ帰っていく。

 その背中を見送ってから真澄も執務室の方へと戻る。


(普通と違うか…まあ、初めて会った時から南天も鬼灯も普通と違ってたしな…)


 2人がここに来た頃の事を思い出し、真澄は眉を顰めた。

 南天は行き倒れていたし、鬼灯に至っては朝月の話から最初は子供の姿だったという。


(謎が多いのは最初からだが…ヒトかどうかの疑いまで出て来るとはな…)

 天童から渡された資料を眺めて、真澄は胸中でぼやきを零した。


(本気で人形じゃないよな…アイツら)


 南天の発言を半分信じかけている自分に気付き、真澄は慌てて首を振った。殺戮人形キリングドールなどあってたまるか。

 逡巡の末に真澄が執務室に戻ると、そこには菫の姿はおろか、桜哉と南天の姿もなかった。


「…あいつ…」


 もぬけの殻になった詰め所の様子に全てを察した真澄は、深い溜息をついて肩を落とした。






*********************



三日月:さてさて、次回の凍京怪夷事変は?


刹那:菫によって、買い物に連れ出された南天はそこで思わぬ体験をすることになり…


三日月:第二十三話「母と娘の銀ブラ散歩」よろしくお願いします。



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