第15話「お姉ちゃんと子供を作りましょう?」




「ずっと会いに行けなくてごめんね、メリッサ。お姉ちゃんも寂しかったよ。でも聞いて。言い訳になってしまうけれど、私は使命を投げ出すことができなかったの」


 アカシアはゆっくりとした足取りで進む。

 硬直したユーネクタの真横を通り過ぎ、蠢く霊魂を従えて、膝を抱えたまま震えていたメリッサの手をとって優しく立ち上がらせた。


「使命って? どういうこと? 君主って、冗談でしょ? そんなのがどうしているの? お姉さまが妖魔ダークエルフなんて嘘だよね? だってお手紙には何も」


「順を追って説明するね」


 白く染まった長い髪。メリッサとお揃いだった蜂蜜のような黄色は失われている。

 右手は異様な骨の義手と入れ替わり、纏う雰囲気もどこか恐ろしい。

 なにより、その全身にまとわりつき、重なり合うような半透明の少女。

 濃密な穢れ、メリッサがこれまで感じた中で最も強い邪神の気配。

 悪霊が愛しい姉に憑りついている。その事実が何より恐ろしい。


「私は信じていた青肌族ブルージーンズに裏切られ、死にかけて、危ないところを魔獣に救われた。正確に言えば、霊体のまま魔獣を支配して私を助けてくれたイーディクト様によって。誰よりもイーディクト様と親和する魂を持っていた私は彼女と契約し、魔人になることを決めたの。ロスプ領に迫る危機を解決するために」


「危機? どうしてそれが魔人になることに繋がるの?」


「スペアミント家に取り入った青肌族がいるでしょう? あれはお父さまが送り込んだの」


「え?」


「あれはロスプ家の策謀。宿敵であるスペアミント家との決着をつけるため、青肌族を使って餌をちらつかせたの。そこの人型魔獣、ユーネクタを創造させたのも計画の一部」


 明らかにされた事実を受け止めきれない。

 アカシアは淡々と陰謀の全てを解きほぐし、噛んで含めるように妹に伝えた。

 幼い日のように、穏やかな語り口だった。


「人型魔獣は自発的にロスプ家の妖精エルフを害することはできない。亜人兵士を使い、妖精狩人を使い、爆雷や障壁として使い潰すことで間接的に追い詰めていくのが関の山。全面戦争なんて無謀にはお互いに踏み切れずにいた。寿命の問題から焦ったスペアミント家は青肌族に言われるがまま切り札として決戦兵器ユーネクタを創造した。それが全てロスプ家の仕掛けた罠とも知らずに」


 青肌族は元々ロスプ家に仕えていた。

 全てを計画したのがメリッサたちの父親だとしても不思議ではない。

 しかし、アカシアが開示した事実は更に救いの無いものだった。


「お父さまは妖精ゲリラから提供された古代魔獣、倭黒猩々パンを使ってユーネクタを捕縛し、繁殖させた『量産ユーネクタ』の軍勢で貴族を撃滅する夢を見ていた。ロスプ家の汚点と共に封じられた秘密、長いことがらんどうだった使途不明の地下室の正体を知ったお父さまは大喜び。これで恐るべき仇敵スペアミント家を倒せるぞ、なんて。妖精ゲリラの背後に潜伏魔人の勢力、獣人族がいるとも知らずに」


「妖精ゲリラ? 獣人族? お父さまが計画したことじゃないの?」


「お父様は同志たちと共に栄光の未来を自ら作り出すんだと息まいていたんでしょうね。実際は敵勢力を分断するための工作に利用されただけ。哀れなお父さま。魔人たちによって領地を丸ごと乗っ取られるとも知らずに」


 心底から悲しそうなアカシアの表情に嘘は無かった。

 本心からの痛みであり同情なのだろう。

 メリッサは知っている。姉が、そのような感情と正しさを切り離せるということを。


「イーディクト様と出会った私は、ある切っ掛けから獣人族と共闘することになったの。そして再誕派の夢魔や奴隷獣人と戦い、ああごめん、この辺の内情はいいか。とにかく悪い魔人たちと戦ってロスプ領に対する陰謀を知ることができたわけ。このままだと私の故郷は大変なことになる。そこで私は、共闘していた獣人族の友人と一緒に敵対派閥が進めていた計画を乗っ取ることにした」


 メリッサは混乱した。

 敵対派閥? アカシアの言い方だと、まるで魔人同士で争っているかのように聞こえる。

 計画を乗っ取るというのはどういうことだろう。

 困惑するメリッサの頭を優しく撫でながら、アカシアは軽やかに続けた。


「魔人たちはみんなが思っているよりずっと深く社会に浸透している。この計画は魔人族の各陣営が決めた総意だったから、そうたやすくは崩せない。ロスプ・レルムは確実に悪夢に沈む。その現実は回避できない。だから私はより悲惨な結果を迎える前に、魔人勢力の中枢に入り込んでこの計画を主導する側に回った」


 アカシアほど諦めという言葉から遠い人物をメリッサは知らない。

 だからメリッサは絶望的な状況に直面したであろう姉の死をずっと認めなかった。

 その確信は正しく、しかしメリッサの予想をはるかに超えていた。


「ロスプ家の内情を知る私が主導すれば計画はよりスムーズに運ぶ。被害も小さくできる。不可避の破滅が待ち受けているのなら、私は最善を尽くす。たとえ親の愚かしさに絶望していたとしても。私は家族を愛しているから。正しい魔女、善き支配者の血を引く者として、どんな形になろうとも少しでも家族と領民たちを守りたかったの」


 汚染され、妖魔に変わり果てたアカシア。

 だがその心はメリッサが知る正しく善良な姉のままだ。

 誇り高く立派な魔女。幼い日に憧れた理想の人。


「じゃあ、あの時の魔獣はお姉さまが? お父様たちはどうなったの? もしかして、ロスプ・レルムの人たちはみんな妖魔に?」


「そうしようと思ったんだけどね。拒絶されちゃった」


 悲しそうな笑顔を浮かべながら、アカシアはそう言った。

 メリッサは絶句する。その続きを聞くことを、直感が拒否していた。

 嫌だ。その先には認めがたい悲劇しかない。

 だが。アカシアの周囲に浮かぶ半透明の青白い鬼火たちの中から、どこか懐かしい雰囲気の霊魂が二つ近づいてきた瞬間、メリッサは現実から逃げられなくなった。


「お父さまとお母さまは私の手をとらなかった。魔人になるくらいなら死ぬと言って、引導を渡してやると私に刃を向けた。お城の半数以上の妖精たちも同じ道を選んだよ。私を救うんだってさ。救おうとしたの、私の方なんだけどね」


 整った眉尻が下がり、作っていた微笑みが剥がれる。

 引き結ばれた唇が震え、泣きそうな声が漏れた。


「助けられると、思ったんだけどなあ」


 深い悲しみに沈むアカシアを慰めようとメリッサが手を伸ばすより先に、亡霊の少女がふわりと姉を抱きしめていた。触れることのできない透明な指先で、君主と呼ばれた恐ろしい怪物が自分の大切な人に寄り添っている。二人はずっとそうしてきたのだろう。その事実はひどくメリッサの胸を苦しくさせた。


「ロスプ・レルムは妖魔の王国になる。けど大丈夫。私たちはこれまでと同じように故郷を守り、繫栄させていくことができる。私とメリッサがいれば百人力だもの」


「お姉さま。でも、でもそれって」


「ねえメリッサ。お姉ちゃんと子供を作りましょう?」


 愛おしむような声音で姉は妹を包み込む。

 背筋を撫でる左手はメリッサの感触を確かめるように力強く、執拗で、それでいて甘やかな熱情に満ちていた。


「もうロスプの枝に残されているのは私たちだけ。小さい頃はよく私と結婚するって言ってくれたよね。私はずっと忘れてなかったよ。家のために何巡もの子を願うことになっても、対の相手はあなたにするって決めてた」


 大好きなアカシアお姉さま。相手が無条件の愛情を抱いてくれていると知っていたからメリッサも姉が大好きだった。姉は自分を愛している。それは家族の愛であり、同時に全てを求め、支配し、独占したいと願うような渇望だ。メリッサは理解していた。小さい頃から言われていたから。


『大きくなったらお姉ちゃんと子供を作りましょうね』


『うん、メリッサはお姉さまと結婚して、いっぱい子供を作る!』


 それは二人にとって大切な約束だった。

 メリッサは姉に執着している。アカシアは妹に執着している。泥のように纏わりつく、二人にとっての血の絆。異種族が抱くような優しく微温的な姉妹の親愛などで二人の関係を定義されたくはなかった。だって二人は同じ枝の祝福を分けた特別な魂だ。惹かれ合い、求めあい、一つに戻りたがる。生きている内は身体の熱を重ねて回帰を求め、同一の感情を抱くことを願い、死ぬときは同じ聖なる樹の下で眠る。それが妖精の愛。姉妹の魂が根源的に有する絶対の欲求だ。二人の生と死は同じ線の上に存在している。


「それは、私も、私だってずっと同じ気持ちだったけど」


「私が妖魔であることが気になる? メリッサもそうなれば同じじゃない?」


 それはひどく恐ろしい誘惑だった。

 汚染とは最大の禁忌。妖魔とは妖精族最大の汚点。

 『万象の魔女』を生み出してしまったロスプ家であるからこそ、その罪深さは誰よりも忌避しなければならないはずだ。


「それとも貴族たちの価値観に毒された? 近親相姦なんて獣の理屈で私の愛を拒む?」


「まさか! どうしてそんな風に思うの?」


「お母さまがそうだったから。悪影響を受けてないかと思って」


「悪影響って、お母さまが?」


「だって青肌族に私を殺すように命じたのはお母さまだから。戻れなかったのはそういう理由もあるんだ。ごめんね、知らないことばかりで混乱してるよね」


 本当に、その通りだ。

 メリッサは何も知らなかった。

 家族が何を考え、何を企み、どんな悲劇を生み出していたのか。

 あるいは、と今更になって思う。

 知らないふりをしていたのかもしれない。エンブラの心を理解することができなかったように。身近にいた大切な人たちの悲しみや怒りや悪意をずっと見ようとしなかったから。


「お父さまは次のサイクルで私との子を願うつもりだった。最初のきっかけはそれ」


「それの、何がいけないの?」


 意味不明な姉の言葉に首を傾げる。

 親子が優れた神秘を求めて聖なる樹に子を願うのはありふれたことだ。それが王族ならばなおさらである。アカシアは頷いてこう答えた。


「ええ、何もおかしなことはない。私たちのお父様からしておじい様と大叔父様の実り子だし、男性が多いベノ家の当主と王配は実の兄弟だもの。けれどね、どういうわけかお母さまは外の価値観に染まってしまったみたい。気付き、目覚め、あるいは誰かにそそのかされたのか。それが貴族、あるいは魔人の工作だったのかも今となってはわからない。重要なのは、私たちのお母さまは私を殺そうとした。それだけ」


「そんな」


 信じたくなかった。けれど、アカシアが言うのならそれは真実なのだ。

 

「お母さまは私に羨望を抱いていた。より優れた神秘を持った子を実らせるためにお父さまが選んだ相手が自分ではないことに苛立ち、誇りを傷つけられていた。嫉妬という名の激情に身を任せ、矮人たちを使って私を殺そうとしたの」


 だからアカシアは青肌族を返り討ちにした後、死を偽装したのだ。

 選択肢は無かったはずだ。多分これ以外の道はなかった。

 どうしようもない中で、それでもアカシアはメリッサへの気持ちを守っていてくれた。

 その重さを噛みしめる。どうしようもない嬉しさに胸が熱くなった。


「身を隠しながら考えていた。お母さまに使われただけとはいえ、青肌族がロスプ王族に抱く叛意は本物だった。私にずっと付き従ってくれていた忠実な友人は心から私を憎み、殺そうとした。その時こう思ったの。メリッサは、エンブラにとても懐いていたなって。メリッサが現実に直面した時、私に何ができるんだろうって」


 姉妹は同じ運命を辿った。辿るように仕組まれたからだ。

 だがいずれにせよそれは必然の結末だっただろう。

 妖精郷における矮人は従属する下層階級でしかない。

 追放された罪人たち、居場所のない彼らはそういうふうに生きることしかできなかった。


「支配者と被支配者の間にあるのは断絶だけ。信頼や絆なんて死体と同じ。王族として生まれついた私たちには力によって相手を屈服させるという選択肢しか与えられていない。その現実から目を背けることはできないの」


 屍操術が亡霊たちを一斉に動かした。ざわめく鬼火たちはアカシアの心を反映するように激しく燃え盛り、妖しく踊り続けている。

 死者を支配し、従属させる神秘。それは妖魔の世界観を端的に示している。

 生まれた瞬間に人の立ち位置は決定づけられてしまう。

 支配者はそのように振る舞うしかない。それがアカシアが抱えた絶望だ。

 運命に潰されないようにするために、彼女は縋る相手を求めた。


「メリッサ。愛してる。私の可愛い妹、大事な片割れ。あなたに同じ運命を感じて欲しかった。同じ苦痛を味わってほしかった。同じ絶望で嘆いてほしかった。お願いメリッサ、一緒にいてくれるだけでいいの。ただそれだけ。だから、だから」


「お姉さま。戻ることはできないの?」


「戻れるわけがない。親を殺した。守りたい故郷は壊れてしまった。私が壊した!」


 必死になって現実に抗い、守ろうとしたものはその手から零れ落ちた。

 アカシアに残された希望はもはやメリッサだけだ。


「世界は上下に分断されている。収奪と権力の呪いは社会を取り囲み、感情はどこまでも人を間違わせる。正しくあることはとても難しい。それでも私は正しい世界が欲しい」

 

 どこか遠くに思いを馳せるようにアカシアは言った。

 鬼火たちが屍の手に纏わりつく。

 邪神の気配が急激に強くなる。驚いたメリッサは思わず飛びのいた。

 アカシアの視線の先で、金縛りにあったままのユーネクタが呻き、苦痛を訴えていた。


「お姉さま、何を」


「これを支配するの。死んだ後でもイーディクト様の力さえあれば繁殖はできる。後ろにいる猿を使えばこの強力な兵器を量産することは容易い」


 メリッサを遥かに凌駕する力強い波動、一方的な契約術の干渉がユーネクタを縛り上げ、胸に赤い烙印を浮かび上がらせていく。一度はメリッサが強要し、しかし放棄したロスプ家の絶対的な支配権。それを再び取り戻そうとしているのだ。

 メリッサにとってそれは予定調和だった。最初からこうするつもりだった。

 迷いはない。ないはずなのに。


「させない! ユーお姉さまを解放して!」


 立ち上がる激情が、メリッサの心をかき乱す。

 迸る神秘の力、舞い上がる精霊が象った蝶の群れ。

 愛する者の危機に意識を取り戻したリリーフォリアが、リボンを宙に広げながら周囲の鬼火たちを吹き飛ばしていく。彼女と仲間たちを束縛していたヒュドラの蔦さえ寄せ付けない圧倒的な力。どこまでも伸び続け、立体的に絡み合ったリボンが少女の背に蝶の翅を構築していった。輝く光は鱗粉のように舞い散り、アカシアの支配力を弱めていく。


「神霊遺物? ああそう。あなたが例のフォルクロアの娘」


 そして、あまりにもあっけなくねじ伏せられた。

 妖魔の紋章が輝きを放ち、君主の亡霊がふうと息を吹きかける。

 たったそれだけでリリーフォリアが纏っていた圧倒的な力は全て霧散した。

 アカシアが手の一振りで操る鬼火たちがリリーフォリアに圧し掛かり、四方八方から殺到してその心だけを蹂躙していく。形のない苦痛が走るたび、リリーフォリアはこの世の物とは思えないすさまじい絶叫を響かせた。


 このままではリリーフォリアは死ぬだろう。

 わかっていた。こうなることくらい理解した上で葉っぱの手紙を大事に隠してこの瞬間を待ち焦がれていた。メリッサはずっと友達になったふりをしてリリーフォリアを欺き続けてきたのだ。今更、罪の意識なんて抱く必要はない。


「諦めない、私の、大切なっ」


 苦境の中にあろうと姉を思う気持ちは折れない。苦痛に歪む顔が戦意に燃え上がる。

 リリーフォリアの感情を、メリッサは理解できないはずだ。

 二人の間には断絶がある。妖精と貴族。相容れない敵。支配する者と従属する者。

 生まれた瞬間に定められた宿命が、ぶつかり合うことしかできない運命が、予定調和の結末を招いてしまう。だから今ここでどんな選択をしても、きっと最後にはメリッサとリリーフォリアは憎み合うことになるのだろうとわかっている。

 だとしても。


『泣いてるよ。こんなの、泣かないとダメだよ』


 その涙を、その言葉を、確かに覚えている。

 草木を集めた召喚獣、吹き散らされたヒュドラの一部が足元にあった。

 枝を拾う。幼子が英雄を演じるように、子供が冒険を夢見るように。

 ありもしない正しさは、きっと虚構と夢の中に実在している。

 メリッサは、聖なる剣をその手にとった。

 正しいこと。善き行いを信じる甘さと幼さを胸に。


 閃光が閃く。

 飛来した刃は鳥のように羽ばたき、宙を渡って鬼火を断ち切る。

 弧を描くようにして持ち主の手に戻った自在の刃。

 それは、何の変哲もない木の枝だった。


「メリッサ、どういうつもり?」


「私、お姉さまとは行けない」


 対峙する。選んだ瞬間、予想していた通りの後悔が身を焼いた。

 絶望を、諦念を、苦痛を、運命を。

 全てを共有したはずの姉妹は、それでも同じものにはなれなかった。

 メリッサは知ってしまったからだ。


 光を。涙を。違うのに同じように見える、遠い希望を。

 そして愉悦を。喜びを。自らを支配する、力を振るうことの邪悪な感動を。

 ユーネクタを支配した瞬間に、メリッサは多分、その甘さが怖くなったのだ。

 

「絶望は毒。諦めは病。邪悪とは、『正しくなくても構わない』という妥協から生まれる。お姉さまはそう教えてくれた。私も同じだよ、お姉さま。私は、正しい世界が欲しい」


 同じ魂を持つ姉妹は共に支配を望んだ。

 それが本性なのだと自覚して、死者たちの上に立った。

 エンブラやユーネクタが抱く憎しみを否定して愛で満たされるために。

 それが避けがたい現実だとしても、メリッサは諦めたくなかった。姉がそう教えてくれたように。姉がそうあり続けていたように。だから彼女は、選ぶしかなかった。


「我こそはロスプ家最後の王女! 邪悪な妖魔ダークエルフめ、一族に伝わる名剣フウィルドスリングの一撃を喰らうがいい!」




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