そして──少女は陰謀渦巻く世界の裏側へ


序章はひとまずの終わりを迎え、少女は別れと決意を胸に。
ここから先の禍に立ち向かうことになるのでしょう。今はまだおぼろげに、けれども確かに存在する驚異の影。
これから増えるであろう仲間の活躍や、敵である"生徒"たちとの対峙、期待することはたくさんあります。
けれども一番望むのは──どうかこの事件の企みを明らかにして一刀の元に斬り伏せてくれますように。