第4話ダンジョンについてといざ異世界へ

「最後に、ダンジョンについて説明するとするかの」

そう言ってダンジョンについて説明

してくれる

・ダンジョンのランクは人間が

確認できている物で、上位(A,B,C)ランク

中位(D,E,F)ランク、下位(G,H,I)ランク

初心者(J)ランク、実際には上位ランクの上に最上位(,EXTRA,UNKNOWN)とあるみたい

実際攻略できてるのは中位Dランクまで

上位Cランクの5階層ぐらいがギリギリ

行ける程度らしい


・ダンジョンは実際に世界に存在する訳

でなく入口にある転移陣にのると

ダンジョンが存在する一種の異空間に転移

するらしい。

因みに転移陣で入ったひと達ごとに分けられるらしく、途中で一緒に来た人以外と会うことは無いらしい。

後はボスが居たりとか、宝箱が有ったりとか

当たり前のことなので割愛

「だいたいこんなもんじゃな、

質問とかあるかの」

「ダンジョンで他の人と遭遇しないと言うことは、戦闘不能後に救助に来てもらうとかも、無理ってことですか?」

「そうじゃの、使えばダンジョン入口まで

一瞬で転移する、転移石、とかは有るが

救助などは来ない、自分の力量をよく考えてダンジョンに潜るのじゃよ」

せっかく転生出来るのに

早死なんかしたくないし、気をつけよう

「後、言い忘れてたのだが

ステータスを永続的にあげるアイテム人間の限界を超えることは無理だからの、

ちなみにALL1000が限界じゃな」

やっぱりアイテム薬ずけチートは出来ないらしい。

「いや、言っておくがALL1000とか人間からしたら本来ありえんからな」

「でもモンスターのステータスはそれより高いんでしょう?」

「最上位ランクはな」

やっぱりダンジョンを攻略するには仲間の

存在も重要らしい

「そろそろ転生しないと行けないみたいじゃな」

「え、突然過ぎないですか!」

「今のタイミングを逃すと転生出来なくなるぞ。」

「それはまずいです、なら早くお願いします。」

「では、始めるぞお主には期待はしているが無理はせず、長生きをするのだぞ」

神様が嬉しいことを言ってくれる、転生

したら期待に応えるように頑張るようにしよう、神様に呆れらないように

「色々親切に説明下さりありがとうございます。期待に応えられるよう頑張ります。」

自分の下に魔法陣のようなものが出てきて光り出す

「お主の活躍を神界から見守っておるよ」

神様の声を最後に意識が暗転した,,,



読んでいただきありがとうございます。

次回からようやく異世界と思ったのですが

幕間(神界での神様たちの会話)のお話を挟もうと思います。

他の世界すら巻き込んで消滅させる程の

エネルギー、人間ごときが頑張ったところでどうにか出来るのでしょうか?

神様の主人公を転生させる真意とは?

(神様たちはみんないい人?です、主人公を

陥れたりとかしません)

統括神以外の神様も喋る予定です。







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