幕間 第四章終了時点 登場人物紹介

お疲れ様です。

第四章はここまでとなります。

そして、次は最終章となる予定です。

ここまでの登場人物を以下に補足しておきます。

(三章終了時点からアップデートします。)


補足程度の情報なので、読み飛ばしても問題ありません。


なお、今現在の時点で作中は2021年10月22日(金)です。

拓哉と光が出会ったのが6月12日(土)なので、約4ヶ月が経過しました。

日付に大した意味はありませんが、目安です。


〇吉田 拓哉(よしだ たくや)

本作の主人公。特徴無し。特に趣味も無し。最近にはありがちな無個性量産型若者。

25歳。彼女いない歴=年齢。当然DT。

光に恋焦がれている。

光の唯志に対する思いを知ってしまい、絶賛苦悩中。


〇結城 光(ゆうき ひかり)

未来人。基本的にポジティブで明るく好奇心旺盛。

茶髪のショートカット。

本来はまだ20歳だが、就籍により少し早く21歳になった。

現在唯志に恋をしている。

自分のせいで未来で大事件が起きてしまうことを知り、その未来を変える意思を固めた。


〇佐藤 一馬(さとう かずま)

私立探偵。

四章でも相変わらず空気。

しかし、光の先祖探しなどで地味に役に立っていた。


〇八木 恵(やぎ めぐみ)

佐藤の探偵事務所のアルバイト。

佐藤とは結構古い仲。黒髪ロング、メガネ。

22歳。

彼氏無し、募集中。(意外と理想が高いので難しい。)

作中で絡みは少ないが、光や莉緒、御子とはなんだかんだ仲良くやっている。


〇間宮 譲(まみや ゆずる)

雑誌記者。主にホラー担当。

間宮のもたらした情報により、間宮の出版社で須々木に関する特集が組まれた。

結果としてその情報から、光が事実に気づいてしまった。


〇野村 英樹(のむら ひでき)

四章ではほぼ空気。

実は作中で書いてないだけで、ちょいちょい拓哉や光と遊んでいる。


〇岡村 唯志(おかむら ただし)

四章でも大活躍。

活躍のし過ぎで光に好かれるまでに至ってしまった。

こうなることをある程度予想していたので、引き際を考えていた。

別れたものの、今でも莉緒のことが好きなまま。

なお、現在の莉緒との関係は親友だと割り切ったものの、複雑な精神状態。


〇朝倉 莉緒(あさくら りお)

現在は芸術系大学の二回生。

現在21歳。

夢のため、春からは東京の大学に編入することを決意した。

そして、そのために唯志と別れることを選んだ。

今でも唯志のことを好きだが、今後は親友として付き合っていくと割り切っている。


〇須々木 久寿雄(すずき くすお)

ついに表に出てきた須々木。

現在鋭意研究真っ最中だが、ついに表に出せるレベルに達する直前といったところ。

近く研究結果の発表を行う予定。

言うまでもなく、須々木の研究は光の落とし物の情報をもとに飛躍的に進んだ。

無名なだけで、業界ではかなりの実績と能力がある。


〇西条 御子(さいじょう みこ)

西条家現当主にして、霊能力者。

現在20歳。

不思議な関西弁でしゃべる。

今は念願の大阪暮らし。(拓哉、光と三人でルームシェア)

大阪では占い師として働いている。

その能力ゆえか、意外と周りに気を使っている。


〇山田(やまだ)

こちらもついに表に出てきた。

本名、年齢、現在の所在すべて不明。

山田と言う名前は御子が名付けた。

唯志の予想では60年後の未来人。

現在の目的は復讐であり、須々木の研究成果が世に出る前に殺害すること。

最悪殺せれば、研究の成否はどうでも良いとまで考えている。

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