俺の物語には主人公だけがいない

幕間 第二章終了時点 登場人物紹介

この話も、おおよそ前半終了と言ったところです。

これまでの登場人物を以下に補足します。

（一章終了時点からアップデートします。）

〇吉田　拓哉（よしだ　たくや）

本作の主人公。特徴無し。特に趣味も無し。最近にはありがちな無個性量産型若者。

25歳。彼女いない歴＝年齢。当然DT。

光に対しては惚れたはとうに追い越して、大好きだ。

何とかして光にいいところを見せようと画策しているが、空回りばかりが現状。

唯志に言わせれば「真面目系クズ」らしい。

〇結城　光（ゆうき　ひかり）

未来人。基本的にポジティブで明るく好奇心旺盛。

茶髪のショートカット。拓哉曰く意外と胸も大きい。（Dカップ）

未来に帰る事を目標としているが、難しいかもしれないと思い始めた。

20歳。（但し、11月から遡って6月に来ており、現在誕生日前に来たため扱いが不明。）

未来の事情により恋愛には無頓着だった。

現在は唯志と莉緒に絶大な信頼を置いている。

居候させてくれる拓哉にも非常に感謝している。

〇佐藤　一馬（さとう　かずま）

私立探偵。梅田発光事件の際に居合わせた人物のひとり。

現在は主に拓哉の協力を得て、朝田の調査を続行中。

なお、他にも色々と案件を抱えており多忙。

独身。

〇八木　恵（やぎ　めぐみ）

佐藤の探偵事務所のアルバイト。

佐藤とは結構古い仲。黒髪ロング、メガネ。

今のところ空気。

彼氏無し、絶賛募集中。（但し、意外と面食い）

〇間宮　譲（まみや　ゆずる）

雑誌記者。主にオカルト関係の雑誌担当。更にその中でもホラー担当。

佐藤とは大学時代からの友人。

佐藤同様唯志に巻き込まれる形で協力することとなる。

個人的にも光の件は興味があり、意外とノリノリで対応している。

独身。

〇野村　英樹（のむら　ひでき）

拓哉の親友にして、超絶金持ち。

だが残念ながら空気になりつつある。

既婚。子無し。

唯志曰く「人の上に立つべくして生まれた存在」らしい。

〇岡村　唯志（おかむら　ただし）

拓哉の大学時代からの友人で、友人グループの中心的存在だった。

個人の能力は非常に高く、なんでもそつなくこなす。

好奇心旺盛で興味のある事は何でも手を出している。

一方で興味のない事は頭から消し去る癖もある。

現在は光の件に熱中している様子。

なんだかんだで莉緒のことを大切にしているし、一番信頼している。

光曰く「完璧超人」で、拓哉曰く「出来る男」らしいが、莉緒が言うには二人とも全くわかって無いとのこと。

〇朝倉　莉緒（あさくら　りお）

唯志の彼女。

唯志とは付き合って一年ほどだが、お互いに波長が合うらしく熟年カップルの様な信頼関係。

現在は芸術系大学の二回生。（一年浪人している。）

実家は意外とお金持ちのお嬢様だが、実家との付き合いは希薄。

21歳。

〇須々木　久寿雄（すずき　くすお）

研究者。研究内容は主にAI技術に関するもの。

現在絶賛研究に没頭中。

独身。

〇朝田　大樹（あさだ　たいき）

拓哉の会社の部長。

仕事は出来るが、女関係でトラブルが多い。

酒好き。

近いうちに修羅場になる事に全く気付いていない能天気。

〇川俣　由希（かわまた　ゆき）

拓哉の会社の別部門の女性社員。

朝田同様、近いうちに修羅場になり人生の岐路に立つことになるが、本編では触れることは無い・・・

41歳。バツイチ。子が二人のシングルマザー。