第2話ダンジョン
うぅん…
あれ?ここは…そうか、転生したのか。
「グォー!」
え⁈なんの鳴き声だ⁈って化け物!
「グォー⁈」
ん?今俺の口からあいつらとおんなじ鳴き声が…
「グォーン⁈」
まさかの人語すら話せないのか…
まぁそらそうか、魔物だし
「おいみんな!」
ん?話せてる奴もいるな、ってここにいんのがみんななのか
「どうやら僕たちの中だけなのかもしれないが、意識すれば意思疎通ができるぞ!」
お!マジか、早速
「おい健!」
「おお!よう伸也!話せるぞ!」
「みんな!早速で悪いがステータスというものを開いてくれ!」
ステータス?これまたあるあるだな
ステータス!
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名前 シンヤ 年齢 0歳 レベル1
種族 トカゲドラゴン(変異種)
ランク G
職業 ⁇
HP 30/30
MP 20/20
攻撃力 15
防御力 15
魔攻 15
魔防 20
俊敏 25
運 100
〈スキル〉
・トカゲクロー Lv.1
・火魔法 Lv.1
・水魔法 Lv.1
・風魔法 Lv.1
・土魔法 Lv.1
・生活魔法 Lv.1
・フレアファング Lv.1
・突進 Lv.1
〈レアスキル〉
・飛行魔法 Lv.1
・電気魔法 Lv.1
・光魔法 Lv.1
・闇魔法 Lv.1
・並列思考 Lv.1
・思考加速 Lv.1
・鑑定 Lv.1
・隠蔽 Lv.1
・アイテムボックスLv.1
〈種族固有スキル〉
・壁走り(進化、変異した場合失われる可能性アリ)
〈ユニークスキル〉
・進化
称号
・進化する者
<hr>
「こりゃすげーな」
いや、スキル多くね?かなり強いのか?
「健のも見せてくれ」
「ん?俺のはこんな感じだ」
<hr>
名前 タケル 年齢 0歳 レベル1
種族 ベビーバード
ランク F
職業 ⁇
HP 40/40
MP 30/30
攻撃力 60
防御力 60
魔攻 50
魔防 40
俊敏 100
運 35
〈スキル〉
・羽毛のクッション Lv.1
・つつくLv.1
・風魔法 Lv.1
〈レアスキル〉
・自己蘇生
〈種族固有スキル〉
・癒しの唄
称号
・蘇る者
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「お前に比べると弱すぎるなぁ笑」
「いやいや、そんなことないだろ。」
「え?だってステータスの差が半端ないじゃん」
「伸也はその分スキル多彩じゃん」
「まぁ、鑑定とかアイテムボックスは役立ちそうだな」
そうだ、鑑定でわからないやつを調べよう
まずはこれだな
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トカゲクロー
説明
トカゲの爪の攻撃
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これだけかよ!
次だ次!
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進化
説明
これを持つものは進化できる
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え?終わり?
…まぁこれは物語で見るあれだろう
この感じだと称号は見なくていいかな。どうせ進化を持っているものとしか書かれてなさそうだしタケルのを鑑定するか
一気に行くぞ
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羽毛のクッション
説明
もふもふで気持ちがいい
たまに相手の攻撃を受け流す
常時効果
防御と魔防が少し上がる
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自己蘇生
説明
死んでも日に一度だけ生き返れる
継続ダメージをくらうものは蘇生されるときに排除される
部位欠損も治る
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癒しの唄
説明
これを聞いた人は
物理的にも精神的にも癒される
声が聞こえる範囲の味方に対して効果がある
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とりまこんな感じか
タケルの自己蘇生いいなぁ
ウオオオオオ ︎
「ん?騒がしいな。みんな!どうしたんだ?」
「おいみろよ!」
そこには晃のステータスがあった
よく見ると…
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名前 ヒカル 年齢 0歳 レベル1
種族 ベビーホーリードラゴンジュニア
ランク D+
職業 ⁇
HP 2000/2000
MP 5000/5000
攻撃力 3000
防御力 4000
魔攻 2500
魔防 4000
俊敏 1500
運 50
〈スキル〉
・ドラゴスケイル Lv.1
・威圧 Lv.1
・浄化 Lv.1
・ドラゴファング Lv.1
・魔力譲渡 Lv.1
〈レアスキル〉
・聖魔法 Lv.1
・飛行魔法 Lv.1
〈ユニークスキル〉
・超回復
称号
・王の???
・ドラゴンジュニア
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こりゃまた強いな…
みんな大体ランクがG〜E-の中、一人だけ
D-とは…
しかもクソ強そうだな、ドラゴンはドラゴンでもこっちはトカゲドラゴンなのに…
そうしてみんなが大体ステータスを見終わった頃
「グルォォォ」
魔物(クラスメイトじゃない)が現れた
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