OSシステムの安定稼働のためProcessMessage関数は目安として60分の1秒に一回程度実行する必要があります

ソーラー「ぴこぴこり~ん♪


ようこそ


天国に行けるシリーズへ♬」


マックス「な、なんだ?」



ソーラー「みなさん


ここで注意事項があります」


マックス「注意事項?」


ソーラー「実は


DXライブラリを用いたゲームプログラムの実行において


60分の1秒に一回程度


ProcessMessage関数というものを定期的に実行する必要があります」


マックス「ProcessMessage関数?


そんなの今まで実行してこなかったが・・・」


ソーラー「ほんとは実行しないといけなかったんだけど


今まで実行してこなかったんだ


ははっ


まずは


ProcessMessage関数がどんなものか


DXライブラリ置き場の関数リファレンスページ


に掲載されている


ProcessMessage関数についての説明を読んでみようよ



以下

DXライブラリ置き場の関数リファレンスページ


に掲載されている


ProcessMessage関数についての説明です


👇


宣言 int ProcessMessage( void ) ;


概略 ウインドウのメッセージを処理する


引数 なし

戻り値  0:成功

  -1:エラー発生・若しくはウインドウが閉じられた


解説  この関数は Windowsアプリや Androidアプリのプログラムに付きまとうメッセージ( イベント )処理を肩代わりしてくれる関数です。

 この関数がなにをしているのか、というのは特に気にする必要はありませんが、とにかく定期的にこの関数を呼び出してやる必要があります。

 目安としては60分の1秒に一回程度、用はゲームのループに一回程度です。この関数を呼び出さないと結果としてシステムが異常に重くなったり不安定になったりします。

 あと、戻り値が-1( エラー発生・若しくはDXライブラリのウインドウが閉じられた )になったらなるべく早めに DxLib_End でライブラリ使用を終了し、同時にプログラムも終了する必要があります。( そうしないとウインドウを閉じてもプロセスが残るという事態になります )



solarplexuss「ProcessMessage関数の宣言は


int ProcessMessage( void )


となっているから


ProcessMessage関数は戻り値として整数が返されるタイプの関数みたいだね


そして


( )内がvoidになっているから引数は持たないタイプだね


なになに・・・

👇

この関数は Windowsアプリや Androidアプリのプログラムに付きまとうメッセージ( イベント )処理を肩代わりしてくれる関数です。

 この関数がなにをしているのか、というのは特に気にする必要はありませんが、とにかく定期的にこの関数を呼び出してやる必要があります。

 目安としては60分の1秒に一回程度、用はゲームのループに一回程度です。

👆



この関数が何をしているのか


特に気にする必要はないの・・・


ふ~ん


ふむふむ


何かの処理をしてくれているみたい・・・


👇

目安としては60分の1秒に一回程度、用はゲームのループに一回程度です。

👆


ええ?


60分の1秒に一回っていったら


相当短い間隔で


ProcessMessage関数


を実行しないといけないんじゃない?


ProcessMessage関数は


60分の1秒に一回実行しないといけないとなると


1秒で60回実行しないといけないよね


となると


10秒で600回実行しないといけない


さっき


飛行機が右に飛んでいくプログラムでは


for{}文


をつかっていたけど


プログラムの実行に10秒くらいかかっていたよね


だったらほんとは


600回ProcessMessage関数を実行しないといけなかったんじゃないの?」



ソーラー「そうなんです


ただ


600回ProcessMessage関数をプログラムに記述するのは大変ですね


ですので


for{}文やwhile{}文が実行される際


一回のループ(繰り返し)ごとに


ProcessMessage関数が実行されるよう


for{}文やwhile{}文のブロック{}内に


ProcessMessage関数を記述しておくことになります」


solarplexuss「どうやってつかうの?」


ソーラー「そ・れ・は・・


次のエピソードでね💖」


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