実際にマックスたちがゲームで用いられる画像データを作成しているところを実況してみます 描画画面のサイズを変更する方法と描画画面のサイズと描く線の太さの関係を学んでみましょう

マックス「


           🌞ツールボックス🌞

          🌞サブツールボックス🌞

          🌞ブラシサイズボックス🌞

         🌞カラーサークルボックス🌞

           🌞レイヤーボックス🌞


が表示された


これでいいのか?


あとは


マウスで描画できるのか?」


ソーラー「マウスで描画する場合は


ちゃんと


ツールボックスでペンを選び


サブツールボックスで


1ドット単位で線を引くことのできる


ドットペンを選ぶのを忘れないようにね」


マックス「ツールボックスでペンを選ぶか・・・


ツールボックスの中の


ペンのマークのアイコンが選択されていればいいんだろう


だが


ツールボックスの中に


なんかペンのマークと似たようなアイコンがないか?


ペンのマークより


細身のペンのマークのアイコン


これは何だ?」


ソーラー「それは


鉛筆マークといって


鉛筆で描いたような線を引くことができるツールなんです


鉛筆マークを選択してみる?」


マックス「ほうほう


どれどれ?


今は


ツールボックスで


ペンが選ばれ


サブツールで


ドットペンが選択されているんだろう


ここで


ツールボックスで


ペンマークが選択されている状態をやめ


鉛筆マークを選択すると・・・


おおっ


サブツールボックスの内容が


リアル鉛筆

デッサン鉛筆

濃い鉛筆

薄い鉛筆

シャーペン

色鉛筆

粗い鉛筆

入り抜き鉛筆


に変化した!?


さらに


ブラシサイズの画面が暗かったのに


明るく白く表示しなおされた!?


その様子はこちらです

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_36.html

(サイトの画面をクリックすれば拡大表示されます)

👆

これは


ブラシサイズを選ぶことができるようになったってことか?」


ソーラー「そうなんです


ツールボックスの


ペンマークが選択されている状態から


鉛筆マークに選択しなおすと


サブツールボックスの内容が


リアル鉛筆

デッサン鉛筆

濃い鉛筆

薄い鉛筆

シャーペン

色鉛筆

粗い鉛筆

入り抜き鉛筆


に変化します


つまり


ツールボックス内で


鉛筆マークを選択して


サブツールボックス内の


リアル鉛筆

デッサン鉛筆

濃い鉛筆

薄い鉛筆

シャーペン

色鉛筆

粗い鉛筆

入り抜き鉛筆


の中で


リアル鉛筆を選択すれば


まるで


リアル鉛筆のようなタッチの


線が引けるようになるんです


もちろん


リアル鉛筆を選択した場合


ブラシサイズを選んで


描く線の太さを変更することができます


ドットペンの場合は


ブラシサイズを選んで


描く線の太さを変更することができないので


ブラシサイズの画面は暗く反応しないようになっていたんです」


マックス「そういうことか・・・


それにしても


リアル鉛筆のようなタッチの線が引ける・・・??


デジタルなのにそんなことができるのか?


しかも

リアル鉛筆だけでなく

👇

リアル鉛筆

デッサン鉛筆

濃い鉛筆

薄い鉛筆

シャーペン

色鉛筆

粗い鉛筆

入り抜き鉛筆

👆

こんなにたくさんのタイプの鉛筆の線がひけるなんて


すごくないか?」


solarplexuss「ねえ


早速


ちょっとリアル鉛筆の線をひいてみて♬


ひいてみて♬💖」


マックス「じゃあな


ツールボックスで鉛筆を選び


サブツールボックスで


リアル鉛筆


を選択して


さらに


ブラシサイズを5(ピクセル)にしてだな


線を引いてみるぞ」


マウスを横に引いて線を描画するマックス。


その様子は以下のアドレスからご覧になれます

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_74.html

(サイトの画面をクリックすれば拡大表示されます)


マックス「なんだあ


線がぼやけてないか?


なんで?」


ソーラー「それは


描画領域が


幅 35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)



あまりにも狭すぎるからなんです


皆さんがお使いのディスプレイで


幅 35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)

のサイズの描画画面っていったら


紙に鉛筆で描く場合に換算すると


ほんとは


幅3.5mm

高さ2.0mm


ぐらい


の大きさのサイズの描画画面となるんです


そこに幅1mmの線をひいたものを


拡大してみているような感じになります


今 CLIP STUDIOペイントの描画領域では


ブラシサイズを5(ピクセル)に設定したので


その場合


5ピクセル(ドット)の幅の線が引かれることになります


実際に


にじんだ赤い線の幅を観察してみると


にじんだ赤い線の幅が5ピクセル(ドット)なのが分かります


にじんだ赤い線を


よ~く見ると


線の真ん中が濃く


線の両端が薄くなっています


これが


リアル鉛筆の特徴なんです



現実のリアルな鉛筆で線を描いた部分を顕微鏡でのぞくと


いまのにじんだ赤い線のようにぼやけて見えるはずです


それが見事にクリップスタジオで表現されているんです」


solarplexuss「おお すごっ!」


マックス「現実のリアルな鉛筆で描いた線を顕微鏡でのぞくと


この図のように

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_74.html

(サイトの画面をクリックすれば拡大表示されます)

👆

ぼやけて見えるか・・・


ふ~む


幅 35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)

描画領域は小さ~いんだが


そこにリアル鉛筆で線を引いたとする


その描画領域を拡大したのが


この図なわけだ

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_74.html

(サイトの画面をクリックすれば拡大表示されます)


じゃあ


もしも


描画領域が


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


の場合


5ピクセル(ドット)の幅の線を引いたら


どんな線が表示されるんだ?


実際に紙に鉛筆で線を引く場合に換算すると


幅100ミリ(10センチ)

高さ57.1ミリ(5.71センチ)


の描画領域に


0.5ミリの幅の線を引くような感じか・・・


この状態は


幅0.5ミリのリアルな鉛筆で


幅100ミリ(10センチ)

高さ57.1ミリ(5.71センチ)

紙に線を描いた状態に近い・・・


ふつう


リアルな鉛筆で紙に線を描いた場合


きれいな線が描かれているように見えるだろう


顕微鏡でのぞけばその線にはムラがあるかもしれないが・・・


・・・う~ん


となると


描画領域が


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


の場合


5ピクセル(ドット)の幅の線を引いたら


奇麗な線が引かれたようにみえるんじゃないか?」


ソーラー「ふふっ


やるね(*´▽`*)


では


描画領域を


幅 35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)


から


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


変更してみましょう


クリップスタジオの画面上部のメニュー項目の中から


編集(E)


をクリックします


すると


メニュー一覧が表示されます


この


メニュー一覧の中から


             😊画像解像度を変更😊


をクリックします」


すると次のような画面が表示されます


👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_55.html


ソーラー「


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)


が表示されているのがおわかりになられますか?


現在


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)


描画領域のサイズとなっています



この


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)



例えば


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)

に変更すれば


描画領域のサイズが


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


に設定しなおされます


さあ


実際に


画像解像度の変更画面で


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)

から


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)



描画領域のサイズを設定しなおして


右横のOKをクリックすると


以下のような画面が表示されます


👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_28.html


マックス「な、なんか めちゃめちゃ拡大された!?」


ソーラー「そう


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)


のサイズの描画画面が


中に描かれている画像ごと


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


のサイズに拡大されたんです


つられて


幅35ピクセル(ドット)

高さ20ピクセル(ドット)


のサイズの描画画面に引いた


にじんだ赤い線も拡大されたんです」


マックス「ちょっと


にじんだ赤い線が太きすぎないか?」


ソーラー「まあ 描画領域を拡大すれば


そこで 描かれている線(絵)もつられて拡大されるのは自然なことかな(^_-)-☆」


ソーラー「ここで


マウスホイールを下側に


回転させると画面の大きさが


小さくなります


その様子はこちらのアドレスからご覧になれます

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_58.html


マックス「あっ


描画画面全体が見渡せた」


ソーラー「そう


描画画面の拡大縮小はマウスホイールで行うことができます


描画画面の拡大縮小が行われても


ツールボックスでは


鉛筆マーク


サブツールボックスでは


リアル鉛筆


が選択され


ブラシサイズは5ピクセルが選択された状態のままです


さあ


変更された


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)



サイズの描画画面で


5ピクセル(ドット)の幅の線を描いてみようよ


どんな線が描かれるかな?」



マックス「


どれどれえ


こうか?」


マウスで描画し始めるマックス


マックス「おおっ


細かい線が引けた!」


その様子はこちらです

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/07/blog-post_18.html

(サイトの画面をクリックすれば拡大表示されます)


solarplexuss「わおう 


幅1000ピクセル(ドット)

高さ571ピクセル(ドット)


の大きなサイズの描画画面で


5ピクセル(ドット)の幅で線を描いたんで


線がほそくなったんだあ!」


ソーラー「そう


先ほどは


幅35ピクセル

高さ20ピクセル


のサイズの小さな描画画面に


幅が

5ピクセル

のサイズの鉛筆で線を引いたので


描画画面に対して


かなり大きな線が引かれたんですが


今回は


幅1000ピクセル

高さ571ピクセル


のサイズの大きな描画画面に


幅が

5ピクセル

のサイズのリアル鉛筆で線を引いたので


描画画面に対して


細い線が


描かれたんです」


solarplexuss「ははあ なるほど


そういうことなのぉ


画像解像度の変更画面で


描画領域の


高さ


ピクセル(ドット)サイズを


大きくすると


描画領域のサイズはおおきくなっても


描かれる線の幅(ドット)は変化しないので


描画領域に対して新たな線を描いた場合


描かれる線の幅は


相対的に


描画領域に対して


細くなるんだね」














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