応援コメント

#75 君へ歌おう、君と謳おう。」への応援コメント

  • 各々が希和くんへの想いを抱えながらの合唱コンクール、以前の調子を取り戻した陽向詩葉様子や、キヨくんの自分を乗り越えた台詞にじんわりとなりました。その悲しみも、弱さも、その先にある一雫の強さも、きっと彼らの音楽に投影されているのだろうなと。

    音楽をつくることと物語を紡ぐことは、似ているなぁと思うこと私もあるので、希和くんはキャラクターと一緒に物語を編んでいた、その根っこは合唱と繋がってたんだ、というつむさんの解釈が素敵すぎて、ぐわーっとなりました!!

    そしてとてつもなく気になる引きですが…!しばらく休載とのことで、お待ちしてます(^^)
    カクヨムコンのほう先に出されるのですね!こちらも楽しみにしております♪

    作者からの返信

    ここまで読んでくださりありがとうございます、一つの山場を越えましたね。

    喜怒哀楽、酸いも甘いも音楽にするんだ……という、かつて希和たちが見つけた答えを再発見するようなパートでしたね。彼女たちも、過去の眩しさを少しずつ取り戻してきました。

    挙げていただいた紡による解釈ですが、本文に取りかかる前は全く考えていました。書きながら紡にシンクロすることで初めて得られた視点が、希和らしさにもマッチしていた……という、作者として非常に面白い体験だったので、ちゃんと読者様にも届いて良かったです。

    紡と詩葉が本当に仲直りするまでの話、きっちり描き切りますのでお待ちください!

    ちなみに新作にもRNシリーズの要素はちょっとだけ入っていたりしますので、その意味でも楽しんでいただけたら幸いです。