15話: ステータス確認&閑話

「へいへい颯馬くんビビってる」

「いやビビるとかじゃ無くてこれは普通にきついものが」

「食料無駄にしちゃダメだよ」

「じゃあ食べてくれないっすかねぇ?」

「甘えんじゃねぇ‼︎ほら早くたべるんだよぉ。ほら俺もう食べ終わっちまったぞ」

「いやじゃあ中身デザートワームって教えなくて良かったじゃないですか‼︎なんでわざわざ言ったんですか⁈」

「その方が楽しいから」

「良い性格してますね本当に‼︎」

「褒めんなよ照れるなぁ」

「褒めてねぇよ‼︎はぁ食べるしかないのか」

「まぁまぁ食べてみ?飛ぶぞ」

「春さんも食べてるって事は美味しい事は間違いないと思うんで良いですけど」

「俺はこれ大好きよ」

「うぅぅ食べるか」


ふっふっふっさっきの逃げた恨み晴らしてやったぜ。もちろん颯馬くんも食べた瞬間すごく驚きながら食べ進めてたからファンになってるはず。この街占拠したら特産品これにしよ


「すごく美味しいものですねこれ、教えてくれてありがとうございます」

「ほら美味しかったでしょ」

「えぇですので色んな意味でまた今度、今回のお返しさせてもらいますね」

「いいよそんなん同じ魔物仲間だろ」

「いえいえ親しき仲にも礼儀ありですよ」

「ちくせう何も言い返せれねぇ」

「勝った」


ちくしょおおっかさんおら悔しいだ。まぁ冗談は置いといて多分もうそろ蜥蜴族の集落が見えてくるところなんだけど…


「あっ春さんアレじゃないですか?蜥蜴族の集落って」

「そうだな、地味に遠かったな」

「そうですね…しかもモンスターも強かったですね。春さんが居なかったら如何なってたか」

「相手の平均レベルが20だもんね」

「自分行くまでだけで2レベ上がりましたよ」

「そうなの?そういえばステータスどんな感じなのか見た事ないね」

「そうですね。互いのステータス分かってたらいざって時に楽ですし見せ合います?」

「良いよ。じゃあ俺から出すね」


春のステータス

____________________

name:春 種族:ヒューマン【食屍鬼】

LV:6   職業:下級剣士【殺し屋】


HP(体力):2000/2000

MP(魔力):1500/1500

STM (スタミナ):10

STR(筋力):50(+50)

DEX(器用):30(+10)

AGI(敏捷):20

TEC(技量):10

VIT(耐久力):30(+60)

INT(魔法攻撃力):40

LUC(幸運):20


SP(ステータスポイント):60

スキル

喰種化 Lv17 鑑定偽装 Lv-

剣の才能 Lv4 下級格闘術 Lv16

暗殺の才能 Lv3 初級氷魔法 Lv1


ユニークスキル

喰らう者 Lv8



装備

右手:玉鋼の刀

左手:無し

頭:暴れ牛の革兜

胴:暴れ牛の革鎧

腰:暴れ牛の革ズボン

足:暴れ牛のブーツ

アクセサリー:無し

____________________


「やっぱスキルのレベルが高いですね。しかも氷魔法ってどうやって手に入れたんですか?」

「え?どうしてスキルスクロール屋で普通に売ってたよ」

「なんすかそのスキルスクロール屋って知らないんですけど」

「普通にNPCとと仲良くなったら教えてもらえるよ」

「まじすか⁈一応わかってないと思いますけど氷魔法は中級魔法と同じ部類に入ってるんですからね」

「え?氷魔法って中級魔法なの?」

「だからこんなに驚いてるんですよ」

「そうなんだラッキー」

「いや気楽すぎません」


____________________

name:颯馬   種族:下級魔人

LV:20      職業:詐欺師



HP(体力):500

MP(魔力):2000

STM (スタミナ):10

STR(筋力):10

DEX(器用):10

AGI(敏捷):30

TEC(技量):30

VIT(耐久力):10(+40)

INT(賢さ):100(+30)

LUC(幸運):10

SP:0

スキル

下級火魔術 Lv7 下級水魔術 Lv5 

下級風魔術 Lv4 下級土魔術 Lv4


ユニークスキル

詐欺 Lv4


装備

右手:樫の杖

左手:

頭:劣火蜘蛛の帽子

胴:劣火蜘蛛のコート

腰:無し

足:劣火蜘蛛のブーツ

アクセサリー:魔法の首飾り

____________________


「颯馬くんは賢さ特化なんだね。あと魔法スキル多いな」

「まぁ自分は魔法特化で場面によって使い分けれるようにしたいのでね」

「体力500って大丈夫なの?すぐ魔法撃たれたらすぐ瀕死になるじゃん」

「自分が的にならないようにそこは仲間に任せようかと思ったので」

「そっかだったら自分に任せてもろて、狙われないように動き回るから」

「ええ任せますね」


_____________________


閑話にする気無かったけど書き出したら止まらず閑話並の量にw

以後気を付けますm(_ _)m


他にもこんなエピソード書いて欲しいや、この人とこの人の話を読みたいとかが有ったらコメ欄で教えてくれると嬉しいです(^^)


♡と☆よろしくです

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