応援コメント

第28話 アイドル危機一髪1」への応援コメント

  •  物語は友人の探偵事務所に”ボディーガードをして欲しい”と、依頼人がやってくるところから始まっていく。
     恐らく、今でもそうなのかもしれないが、探偵というのは”何でも屋”と勘違いされている節もあると思う。それはきっと、実際の探偵を知らず昔からある小説などのイメージも強いからなのかもしれない。
     
     だがここで時代を感じさせるのは、見合った職を勧めることである。例えば警備会社など。現代は昔と違って法も増えている。
     昔であれば、どこに持っていけばいいのか分からない案件も、それ相応に対処してくれる場所があるということだ。そこに導くという会話の流れも”現代”であるというリアリティを持たせているように感じた。
     そして依頼人が何故、ここに来たのかが分かりやすく説明されており、これから依頼人がどんなことをしなくてはならないのかもわかりやすい。
     先を想像することはできないが、ここだけで事件を犯人は分からなくとも大まかに理解することができる。その上、笑いも含まれるのでとても面白いと感じた。
     しかしすんなり解決しないのだろうとも思う。果たしてどうなるのだろうか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    前の事件では最初から依頼人が出てこなかったので、今回は探偵事務所も出して、依頼人も明確にしてみました!
    確かに探偵って何でも屋って感じのイメージがありますね!