第3話

順調良く州城を攻略して行った。

Exとは行軍で益州内でぶつかり強制戦闘となり、対話では済まなくなって来た。

しかし、此処で揚州を中心母体とした紺碧の艦隊が、ついに関所を抜けたのだ。

豫州に討ってでたのだ。

世界第四位の連盟にいるExとしては、遅れを取りたくないところである。

楓の木が傘下に入らないので有れば、同盟はどうかと連絡が来た。

私どもとしては喜ばしい事だった。

益州では東の江州までを楓の木の領土となり大体益州の三分の一くらいだ。

レベル5までの城を全てとり遂に荊州へ討って出る番だ。

昨日Exさんは荊州入りした。

自分たちもと焦る中、遂に攻略開始する。

まずは第一陣を突っ込ます。

あまり削れない。

死圧「あまり削れませんね」

かえで「そうですねぇ」

死圧「どうします?」

美咲「州チャットでExさんが応援してくれてる」

あなご「本当だ嬉しい」

かえで「もう少し様子見よう」

第二陣を突撃させる。

やはり微妙だ。

州チャットでは、「今回は、撤退した方がいい。勇気ある決断を」

かえで「ありがとうございます」

蓮チャットにて

死圧「今回は無理ですので撤退しましょう」

かえで「そうだね今日の攻略は諦めよう。

でも最後までやろう。

何が足りなくてどうすれば勝てるのか、後どのくらいの力がいるのか確認しよう」

疾風「もう撤退しよう」

あなご「失敗したって良いじゃないか?今の自分たちの力をちゃんと認識しようよ」

死圧「そうですね。最後までやりましょう。そして次は落としましょう」

結局都市守衛軍は全滅させるも攻城の時間が足りず一時間が過ぎ都市守衛軍は回復して終了となった。

死圧さんから「明後日なら攻略できます」

かえで「うん、わかった。明後日の22時リベンジ戦をやろう」

死圧「皆んなにメールします」

かえで「よろしく」


かえで「遂にリベンジ戦の開始時間になりました。」

あなご「今日は絶対勝つ」

死圧「今日は人数がこの前と同じだけ集まっていれば大丈夫です。」

かえで「パンツァーフォー」

の掛け声で全軍突撃が始まる。

死圧「この前とは全然違うくらい減っていきます」

石女神「この前とは違うのだよ」

桜美姫「前回参加できませんでしたから」

見る見るうちに都市守衛軍は全滅していく。

城防軍だけになり攻城部隊を送り出す。

40分後遂に荊州へ入領したのだった。

その十二時間後交州との関所に隣接をする

更に一日後もう一つの交州との関所に隣接を果たした。

稀帰と公安だ。遂に交州へ討って出る時が来たのだ。

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