第2章 仇の名は『土方歳三』

 強い雨が降る、夜のことであった。多摩、高幡村の在村医、玉置良庵たまおきりょうあんの住まい兼診療所の戸を、どんどんと叩く音がする。良庵が誰なのか尋ねると、女の声がした。

「私は、旅芸人の一座の者です。子供が高い熱を出して倒れてしまったんです!お願い!診てください!」

その必死の声に、良庵はあわてて戸を開けた。

「早く、中に入りなさい。今はわししからんのでな、悪いが、お前さんにも手伝ってもらうぞ」

良庵は、火を起こし、側に布団を持ってきて、子供を寝かすよう女に言った。

「これは……なんとしたことだ?」

良庵は、寝かされた子供の姿を見て驚いた。着物のあちこちが血だらけだったのである。良庵は、女の方を見た。女は顔をそらすが、青ざめているのがわかった。

「まあ、その話は後だ。とにかく診なくてはな。湯を沸かしてくれんか」

良庵が言うと、女はすぐに支度をした。

しばらく時間がたち、良庵が女の方に振り返った。

「これは、麻疹はしかじゃ。ちゃんと見守っとれば心配せんでも良い。お前さんは、子供のころ罹っとるかの?」

「……たぶん」

「これは、感染る。罹っとらん者は、注意じゃ、大人が罹ると、重うなるでの。一座の者に伝えておけ」

「はい」

女は素直に答えた。

「で、だ」

良庵は、女の方にまっすぐに向き直り、真剣な顔になって聞いた。

「あの子供はおなごではないか。男の格好をして、それも血だらけで。あれは誰かの返り血であろう。何があったんじゃ。事と次第によっては、役人を呼ばねばならん」

すると、女はあわてて、

「そ、それだけは勘弁してください。りょうは悪くない。悪いのは、斬られた侍の方なんだ。あいつがあたしの首を絞めたから……!」

と言った。良庵が女の首を見ると、確かに赤く指の跡が残っている。

「斬ったって、誰が?」

良庵が聞くと、女は恐る恐る言った。

「りょうが、侍を……」

「何だって!?こんな子供が、大の男を斬ったと言うんか!?」

どう見ても7つ位にしか見えないりょうを見て、良庵は声を上げた。

「どういうことじゃ?話してくれんか?今夜は、この子から目を離せんから、どうにもできん。力になれることもあるかもしれんでの」

今度は、良庵は優しく言った。女も覚悟を決めたらしく、落ち着いて話し始めた。

「あたしは、旅芸人の『はなぶさ太夫一座』の役者で、雪といいます。りょうと出会ったのは、二日前で、草鞋(わらじ)の紐を切って難儀していたのを、助けたんです。こんな小さな子が、一人で日野宿へ行くって言うもんで。あたしらも、このお不動さんの祭りで興業するもんで、一緒に連れてきたんですよ」

「日野?日野のどこに行くと言うとったんじゃ?」

良庵は聞いた。

「ええと、なんか、佐藤のなんとかって人」

思い出しながら、雪は答えた。

「佐藤彦五郎さんかい?」

「そうそう。その人の家に行けって、おっかさんの遺言なんだって言ってました。確か、文を預かっています。子供だから、落とすといけないと思って……ああ、でも今は忘れてきちまった……!」

雪は、りょうの荷物や着替えを持ってこなかったことを後悔していた。

「まあ、よいよい。朝には、この雨もあがるだろう。ところで、彦五郎さんのところに何をしに行くとかは、聞いとるか?あそこは、日野宿の本陣じゃ。誰でも行けるところではない」

すると、雪が声を落として言った。

「それが、この子の言うには、仇討ち……なんだそうです。おっかさんの。いや、その佐藤なんとかさんが仇じゃなくって」

「誰じゃ?」

どんどん危なっかしい話になっていくので、良庵は落ち着かない。

「確か、ひじかたとしぞう、って言ってたよ」

雪の言葉に、良庵は腰を抜かすほど驚いた。

「なんじゃと?土方歳三じゃと!?」

良庵は、りょうの顔をまじまじと見た。まだ子供だから、そんなにわからないが、そういえば、歳三の子供の頃に似ていなくもない、と良庵は思った。すると、この子供は、歳三が昔、別れたと言っていた女の子供ではないか、いや、しかし、その女と子供は死んだと喜六さんは言うとったぞ…と、良庵は頭の中に巡らせた。

「それで、どうしてこの子が侍を斬ることになったんじゃ?」

良庵が聞くと、雪はそのいきさつを話し出した。


 英太夫一座の中で、雪は、師匠の英太夫と共に、一座の看板役者であった。どこの興業先でも同じように、その土地の有力者などが、後援をしてくれるので、役者たちはお礼も兼ねて、芝居が引けたあとに、一席を設けることがある。後援者の知人だというその侍は、雪の芝居をを気に入ってしまったらしく、強引にその夜の宴に参加していた。その男は酒癖が悪く、連れてきた後援者たちも困っていた。その日、りょうの具合が悪いのに気づいた雪が、自分が面倒を見ると言ったのだが、後援者たちの手前、欠席することができず、りょうを同席させていた。雪は、りょうを奥で休ませようとしたのだが、それを見とがめたのが、その侍だった。

「おい、チビ助!酒を持ってこい!お前は役者ではなかろう!そんなところでぼぅっとしてるな!」

熱で朦朧としていたりょうだったが、仕方なく、酒を取りに行った。

「大丈夫かい?坊」

店の主人が気遣ったが、りょうは、大丈夫、と言って酒を運んだ。しかし、ふらついた拍子に、徳利を倒してしまい、酒が武士の着物にかかった。武士は、

「無礼者!」

とりょうを引き倒し、殴ろうとした。庇ったのが雪である。

「あんた、それでも侍かい?こんな小さな子供を殴ろうなんて、あたしゃ、許さないよ!」

「何を?役者ふぜいが、武士に意見をするのか!?」

かなり酔いの回った武士は、頭に血が登り、今度は雪に向かった。殴り倒し、首を絞めた。誰も手出しができなかった。

「誰か、誰か助けておくれ!うちの役者が死んでしまうよ!」

太夫が叫んだ。その時であった。

「母さんを……離せ!!」

という声と共に、りょうが刀を武士の背に突き刺した。

かなり泥酔していた侍は、子供の体当たりを避けきれなかった。刺されたところが悪かったのだろう、その侍は、倒れて、そのまま死んでしまった。その刀は、侍の持ち物で、脇に置いていたものであった。

りょうは、返り血を浴びたまま、ふらふらと、その場に倒れてしまった。

その額をさわって、太夫は言った。

「ひどい熱だよ!誰か、この辺の医者を知らないかい!?」

店の者が、高幡村に、玉置良庵という医者がいる、と太夫に言った。

「あたしが連れていく!この子は、あたしを助けるためにやったんだ。この子は命の恩人だよ!みんな、この子を守るんだ」

雪が言うと、一座の者は、皆うなずいた。


 翌朝、まだ熱の高いりょうは眠っていた。雪は、りょうの荷物と文を取りに、一座に戻った。良庵は、通いの弟子に、日野宿本陣への使いを頼んだ。

一時ほどで、療養所に、彦五郎、妻ののぶ、雪が揃った。雪は、預かっていた文を彦五郎に渡した。彦五郎とのぶは、文を読んだ。弱々しい筆跡であった。病をおしてしたためたのがわかる。中には、幼い娘を残して逝かねばならぬ無念さ、娘への愛情が文面にこもっていた。そして、娘を男として育て、武士にしてほしい旨の願いが書かれていた。のぶは、雪に深々と頭を下げた。

「この子を連れてきてくだすって、ありがとうございます。この子は、間違いなく、あたしの姪です。りょうが皆様にご迷惑かけたことは、許してください……」

それを聞いて、雪はかぶりを振った。

「とんでもない。命を助けられたのはこっちです。かえって辛い思いをさせてしまうことになって…」

のぶは、心配そうに彦五郎に聞いた。

「この子は、お役人に捕まるんでしょうか?」

すると、彦五郎は、

「侍は、どっかの家中の者かい?」

と雪に聞いた。雪は、

「身なりはそんなに悪くなかったけど、どこの家来かは…」

と申し訳なさそうに答えた。

「侍が後ろから、それも、自分の刀で斬られるってえのは、一番恥ずかしいことだ。もし、主なら、そんな家来は隠したいはずだから、表だって騒ぐことはないと思うが……」

彦五郎は言った。


 数日後、雪が再び良庵の家を訪れて、役人からの伝言を伝えた。どうやら、彦五郎の思った通りになったらしい。役人が探し当てた侍の主人は、当家にはそのような不心得ものはおらぬ、と言い、その侍は、病死として届けられたということだった。亡くなった侍には気の毒だが、これでりょうが罪に問われることは無くなった。皆がほっとしたのは、言うまでもない。


 雪は、他の土地での興業があり、帰ることになった。

「りょうちゃんを、よろしくお願いします。少しの間だったけど、妹ができたようでした。また会いたいです」

「日野に来たときは、いつでも本陣にいらっしゃい。歓迎します」

彦五郎は雪に言った。


 英太夫一座は、次の土地へと旅立った。


 良庵と彦五郎は、りょうをどうするか、話し合った。このまま土方家に連れていくわけにはいかない。歳三に会わせれば、何をするかわからない。とにかく、幼いりょうにわからせるには、時間が必要だ、ということになった。のぶは、自分が育てる、と言ったが、佐藤家にいれば、土方家にも歳三にもすぐにわかってしまう。のぶには耐えてもらって、良庵が、りょうを引き取ることになった。


 りょうは、熱にうかされて、時々、

「母さん」

と呼んでいた。のぶは、りょうの額の手拭いを換えながら、

「ここにいるよ」

と小声で呟き、体をさすっていた。


 りょうの意識は朦朧としていた。武士に倒され、起き上がったとき、そこに、母の姿が見えた。その母の首を絞めて殺そうとしている男がいる。

(母さんが殺される…!)

土方歳三の顔は知らない。しかし、りょうにとって、母を殺そうとしているのは、土方歳三であった。そこに、刀があった。刀を持ったことなどない。でも、母を守るには、刀を抜くしかなかった。

(母さんを助ける…!)

りょうは、刀を握り、武士の背中に体当たりした。武士は、呻き声を上げて倒れた。そこから先は記憶がない。


 りょうは、十日ほどで元気になった。

「良庵先生、ありがとう。助けてくれて」

「わしは医者じゃからの。子供の麻疹は見慣れとるわい。お前は、あの日のことは覚えていないのか?」

良庵は確かめるように聞いた。りょうは少し考えながら、

「一座の人たちと、居酒屋にいたのは覚えているんだけど、その後のことはわからない。頭が痛くって、気づいたらここに寝てた。一座の皆は、先に行ったって、先生のお弟子さんから聞きました。もともと、お不動さんの祭りが終わったら、別れるつもりだったし」

と答えた。りょうが、侍を斬ったことを覚えていないのは幸いだと良庵は思った。


 支度をしようとして、りょうは、自分の荷物がないことに気づいた。

「僕の荷物は、どこにあるの?先生」

りょうが聞くと、良庵は答えた。

「それならば、お雪さんが持ってきてくれとるぞ。着るものはこちらに置いてあるが、その他の物は、佐藤家に預けてある」

佐藤家、と聞いてりょうは身構えた。

「先生、僕のことを知っているの!?」

「お前の持ってきた文は、彦五郎さんに渡したよ。わしと彦五郎さんは昔からの知り合いじゃ。どうじゃ、これから佐藤家に一緒に行かんか?」

と、良庵が聞いた。

「お前のような子供が突然、日野宿の本陣に行ったって、追い返されるだけじゃ」

良庵の言葉に、りょうは従うしかなかった。ここがどこだか、佐藤家がどこだかわからないのだから仕方がない。

「はい」

と、りょうは頷いた。


 佐藤家は、甲州街道に面した、大きな門のある屋敷であった。門の側には、道場だろうか、木のうち合わさる音が聞こえてくる。

「良庵先生、いらっしゃい。やあ、来たね、りょう」

細いが、逞しい体つきの彦五郎が現れた。彦五郎は、本陣の主である。気安く名を呼ばれたので、りょうは戸惑った。

「は、初めまして」

良庵は、そんなりょうを見ながら言った。

「警戒せんでもよい。彦五郎さん夫妻は、お前がおなごだと知っておる」

りょうは、彦五郎の顔を見た。そして、家の中を見回して言った。

「僕は、母さんから、ここに行けと言われたんです。ここで、武士になれと。でも、ここは武士の家じゃないですよね?」

すると、女将さん風の女性が出てきて、言った。

「ここは、本陣。大名や旗本の泊まる所さ。あたしは、のぶ。あんたの伯母だよ」

「伯母さん?」

「土方歳三の姉だよ」

それを聞いたりょうの表情がこわばった。りょうは立ち上がって、外に出ようとした。良庵が帯を掴んだので、転びそうになった。りょうは、ジタバタしながら悪態をついた。

「こんなことなら、来るんじゃなかった!仇の姉の家になんて!土方歳三は、母さんの仇だ!こんなところで武士になんかなれるもんか!離せ!くそじじい!」

彦五郎は、そんなりょうを見て、笑って言った。

「元気がいいな。歳の子供のころにそっくりだ」

「りょう、話を聞いとくれ。あたしたちは……」

のぶが話そうとしても、興奮したりょうは聞かない。

「うるさい!土方歳三なんて父さんじゃない!母さんを金で捨てたんだ!ここだって土方の関係なら、仇とおんなじだ!先生だって大嫌いだー!!」

途端に、良庵の平手打ちがりょうに飛んだ。りょうはひっくり返って、動かなくなった。

「りょう!」

慌てたのぶが駆け寄った。りょうは、一点を睨んだまま、唇を噛み締めていた。意識があるのを見て、のぶはほっとした。良庵は、りょうを見据えて怒鳴った。

「いい加減にせんか!お前が熱を出している間、誰が診ていてくれたと思うとるんじゃ!!この、おのぶさんじゃ。お前の体を一番心配しておったというのに、なんて言い草じゃ!この恩知らずが!」

りょうは、こらえきれずに、ワアワア泣いた。今まで我慢をしてきたものが、一気に崩れ落ちてしまった。そこにいるのは、ただの幼い子供であった。のぶは、りょうの頭を優しく撫でながら、彦五郎に言った。

「この子を、普通の女の子として育ててはいけないのかい?歳三の子じゃなく、うちの子として。そうすれば、土方の兄さんたちにもわかるまいよ。このままじゃ、あんまりにも、この子が不憫だ。武士になんて、ならなくてもいいじゃないか……!」

彦五郎は、それは出来ない、と言った。

「私たちは、おうめさんから、この子を預かったんだ。おうめさんの遺言を無駄にしてはいけない」

のぶは、諦めたように、ため息をついた。彦五郎は、りょうに向かって、静かに言った。

「土方歳三は、今、武士になるための修行をしている。そんなにめそめそ泣いていては、歳三にどんどん遅れをとるぞ」

それを聞いたりょうは、顔を上げた。

「そんなに親父が憎いなら、お前も剣の修行をしたらどうだ?お前は、おっかさんの遺言を守るためにここに来たんだろう?ここには道場があるのだ。仇の身内だって、剣を教えることはできる」

彦五郎の言葉に、りょうは涙を拭いた。

「ほんとう?武士になれるの?」

彦五郎はニヤリとして、

「武士になれるかどうかは、お前の努力次第だ。まず、刀を正しく使えるようにならなくてはな。私の道場は、天然理心流、という流派だ。江戸の試衛館という道場からも教えに来てもらっている。歳三も、同じ流派だ。土方歳三よりも強くなれるか?」

と言うと、りょうはキッと彦五郎を見て答えた。

「強くなってやる。土方歳三よりも強い武士になって、母さんの仇を討つんだ!」

のぶは、ハラハラしていた。りょうの気持ちを落ち着かせるどころか、彦五郎の言葉は、歳三に対する敵対心を煽っているようにしか思えなかった。

「お前さん、そんなことを言ったら……!」

のぶが言おうとするのを、手で制止して、彦五郎は言った。

「その代わり、大人になって強くなるまで、歳三には会わせない。それでいいですね、良庵先生」

「ああ、それがよい。ちゃんと勉学もして、まともな大人にならんといかん。それも、お前の母の願いじゃ」

すると、りょうが言った。

「もし、大人になる前に強くなったら、土方歳三と戦わせてくれる?」

その言葉に、彦五郎も良庵も笑った。

「大した自信だな。そんなに簡単にはいかないぞ」


 しかし、りょうは決心していた。

(大人になるまでなんて待つもんか。僕は、必ず、土方歳三と戦えるくらいになって見せる!)


 りょうは、本陣の道場に連れて行かれた。彦五郎に、これでやるんだ、と渡されたものは、重い木刀だった。それを見たりょうの目は、キラキラしていた。

(強くなる!絶対、土方歳三に勝つ!)

基本を教えると、りょうの飲み込みがいいのに彦五郎は驚いた。

としの子だなあ……)

その後、ほとんど毎日のように、りょうは、良庵の家から佐藤道場へ通った。子どもたちは、素振りしかさせてもらえなかったが、りょうは楽しかった。ある日、りょうがいつものように素振りをしているのを、一人の若者がじっと見ていた。

「彦五郎さん、あの子は、どこの子ですか?初めて見る子ですね」

そう彦五郎に尋ねたのは、試衛館から出稽古に来ていた、沖田総司だった。まだ17歳の若さであったが、その稽古の厳しさには定評があった。

「沖田さん、もう気づいたんですか?あの子は、最近入った子で、高幡村の良庵先生のところの子ですよ」

「良庵先生、子供いたんですか?」

沖田が不思議そうに聞くと、彦五郎は笑って答えた。

「いやいや、世話をしてもらっているんですよ。それで、どうですか?あの子は……上手くなりそうですか?沖田さんから見て」

すると、沖田は一言、

「恐ろしい」

と呟いた。

彦五郎は驚いて、

「えっ?どういうことです?」

と聞いた。沖田は言った。

「あの子の目の前には、まるで、倒したい人間が立っているようだ。その人間を斬って、斬って、斬りまくっているような素振りだ。恐ろしい殺気。まるで、刺客だ」

彦五郎は、それを聞いて、ふぅ~っとため息をついた。そして、決心したように沖田に告げた。

「沖田さん。あの子は……歳三の、子供ですよ。親父を母親の仇と狙っているんです……」

沖田の顔色が変わった。


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