第29話  祝・W杯出場決定 熱すぎる男たち

 いやー、やっと決めてくれました、W杯。オーストラリアには申し訳ないですが、こうでなくては困る。ぎりぎりで得点したのがまた、推しの三笘薫ですよ、感無量です。もともと川崎フロンターレの選手で、オリンピックにも選ばれてたけど、同僚の田中碧(あお)に、ちょっと差を付けれていたような。碧は秋のホームでの豪州戦で得点してましたね。

 ふたりは川崎出身、一歳違いで子供の頃からフロンターレの下部組織で育ってきました。同じように中心選手に成長し、昨年はともに海外移籍。薫はベルギー、碧はドイツと引き裂かれてしまいましたが、同じヨーロッパ、いつでも会えるよね、代表でも一緒だし。と、なにやら腐臭漂う表現ですみません。サッカーは私の聖域、BLぽい目で見るのはご法度、といいつつ、前にもネタにしてますよね、たはは。


 ちなみに、第6話に書いた「チーム内でつきあうとしたら、どの選手ですか?」の質問に答えたのは田中碧です。あ、ばらしちゃった。微妙な質問にもきちんと答える彼がますます好きになりました。


 ゴールを決めると熱く歓びを分かち合ってしまう彼ら、昨日も暑苦しいほどでしたね。薫が1点目を決めてベンチへ走る、真っ先に飛び出したのは背番号17碧でしたが、薫はスルー。照れ臭かったのかな。タイムアップで抱き合ったのは背番号20の、原口かな。頬までくっつけてました、勢いがすごすぎる。


 さあ本大会は11月、まずは来月、対戦チームが決まります,ドキドキします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る