(パロディ漫才)サンドウィッチマン「手術」

サンドウィッチマンのネタもそうですが

二人の仲の良い所が憧れますね。伊達さんは初期の癌が見つかって

早期治療で事なきを得たようですが、

ファンの私としてはかなりハラハラしましたね


こちらも某所で書き溜めたネタとなっております。


伊達「どうもーサンドウィッチマンですー」


富澤「良かったーって思うわ」


伊達「いきなりどうしたお前」


富澤「お前が改造手術受けて仮面ライダーになるとはな」


伊達「まぁ手術したのは事実だし心配掛けて申し訳なかったですけれども」


富澤「今は金玉3個ぐらいあるんだっけ?」


伊達「増えてるじゃねえか。何で仮面ライダーにされて金玉も増えてんだよ」


富澤「そんでもって食ったモノをゼロカロリーにする能力も遂に実装されたんだよね」


伊達「どんなスペクタクルを期待してんだよ。喰ったモンゼロカロリーにする仮面ライダーって需要ねえだろ」


富澤「でもさぁ、お医者さんになって人の命を救うってのも凄い事だと思うワケですよ」


伊達「まぁ有難い事にね。」


富澤「じゃあ俺お医者さんやるからお前免疫細胞マクロファージの役やって」


伊達「無茶ぶりにも程があるわ。普通に患者さんの立場でいいだろ」


富澤「よし。あー、何々、手術ねー。興奮して来たな」


伊達「冷静でいて欲しいんだけど。間違って改造手術されそう」


富澤「ちょっと何言ってるか分からない」


伊達「お前のボケ拾ったんだろ。手術してくれよ」


富澤「はー。仙台から来て・・・ふーん。前髪の方はこれぐらいでよろしいでしょうか?」


伊達「なんで床屋なんだよ。腫瘍じゃなくて髪切ってるじゃねえの」


富澤「メス・・・それはオスだろ?」


伊達「何間違ったのか聞いてもいいかな?性別じゃねえんだから」


富澤「ヒヨコの性別です」


伊達「あー。資格が無いとダメなお仕事ねって馬鹿野郎。俺の手術でヒヨコの鑑別してんじゃねえよ」


富澤「では麻酔の方を・・・」


伊達「お願いします」


富澤「戻ってこーい!今、三途の川ならLineして!」


伊達「入れ過ぎたのかな?意識無いのにLineどうやってするんだよ?」


富澤「手術の方は麻酔効きすぎた間に済んだので・・・」


伊達「軽く医療事故じゃねえか。まぁ助かったって事でいいのかな?」


富澤「切除した腫瘍の方は経過観察と定期的な検査も含みながら再発防止に努めれば事なきを得ると思うので」


伊達「しっかりしてんじゃねえか。良かったー。」


富澤「後、金玉はサービスで4個に増やしておきました。」


伊達「ハンバーガー頼んだついでのポテトみたいに言うなよ。これは興奮しねえな」


富澤「後3つ着ければシェンロンに願い事頼めますのでね」


伊達「ドラゴンボールかな?願いなんて一つだよ。お前と漫才やり続ける事だよ」


富澤「じゃあ俺はヒップホップで食べていくから」


伊達「もう良いぜ」


どうもありがとうございましたー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る