我らキリコーガーディアンズ!

 人が空を舞う。

 それはかつて二人の偉大なる兄弟がその人生を捧げ成し遂げた、人類史における偉業。

 しかしそんな偉業でさえも、この光景の前では霞んでしまうことは否めないだろう。

 青年が拳を振り上げる。

 たったのそれだけで、大の男達が高らかに中空に弧を描き吹き飛んでいく。

 おおよそ重力を無視しているとしか思えないその飛距離に、空いた口が塞がらない者は顎を砕かれ、目を見開いた者は次々に目を潰されていく。

 そんな暴風の如き暴力の渦の中心で、長髪の青年は高らかに哄笑した。


「ハハハハハッ!おらッ、そっち行ったぞ慶次ィ!」


 竹河竹人/桐谷高校2年1組

     /社会風紀研究会所属

     /身長205センチ(成長中)

     /年齢17歳

     /特徴 筋肉ロン毛 

     /特技 ゲーム全般


「ひっひいああッ!」


 触れれば切れるどころか、側にいればその風圧で細切れにされかねない、あまりに苛烈な竹人の殺気に怯み、チンピラの一人が背を向けてその場から逃げ出す。

 しかしその行手を予見していたように、うねった黒髪の男は高く跳躍し飛び膝をチンピラの顔面にめり込ませる。


「逃がしてんじゃねぇよ、でくの坊が」


 哀澤慶次/桐谷高校2年1組

     /社会風紀研究会所属

     /身長175センチ

     /年齢20歳(復学)

     /特徴 天パ

     /特技 ピアノ


 言いながら、慶次は胸元から取り出したタバコに火をつけ、足元に転がったチンピラに目を落として勝ち誇ったように笑った。


「今ので五人目だが、どうする?やっぱ手を貸してやろうか?」

「ほざくなっ!この程度––––ッ」


 いまだに五人以上に囲まれた状態の竹人だったが、慶次の言葉に額に青筋を浮かべ、蹴りを繰り出したチンピラの足を取ると、


「–––––へ?」


 ぶんっ、と。

 チンピラの体を振り回した。

 まさか己の人生において、自分自身が武器として使用されるなどとは思っても見なかったチンピラは最後間の抜けた声を残して––––次瞬、仲間のチンピラ達に叩きつけられながら意識を失った。


「––––数にも入らねえんだよ」


 目の前のチンピラ達を薙ぎ払い、持っていた武器をその場に放り捨てると、竹人はどうだとばかりに汗の浮かんだ笑みを慶次に向けた。

 暑苦しいな––––とその顔を向けられた慶次は辟易と肩を竦めて、そのまま視線を呆然とこちらを眺めながら立ち尽くした秋山に向ける。


「で?残ったのはあんたら二人だけだが……」言いながら、慶次は吸い込んだ煙を盛大に吐き出して、タバコを挟んだ指を秋山達に向けた。「かかってきてみるか?」

「こっ、このッ––––」


 対する秋山は、慶次の神経をささくれ立たせるかの如き歪な笑みに激昂しかけて、飛びかかりかけた自分をすんでのところで制した。それは経験則からくる危機察知能力などではなく、秋山博成という一人間の生存本能によるもの。

 頭や感情やプライドが許さなくとも、どうしたって自分の本能がそれらを押さえつける。

 押さえつけて、全力でこの場から逃れるように警報を脳内にかき鳴らす。

 だが既に秋山自身が、どうしようもないまでに自分の退路が断たれていることに、自分の置かれている状況が救いがないほどに詰んでいることを理解してしまっていた。

 本能とプライドのせめぎ合いの中で、目まぐるしく回る秋山の意識はふと遠ざかる女性達の背中を捉え、次いで足元で蹲ったままのドレッドヘアーの男に向いた。


「っ––––おいなにつっ立ってんだ片山ぁ!さっさとあの女ども追えやっ。人質にでもなんでも使うぐらいの頭あんだろうが!」

「で、でも……先輩」

「でもじゃねーんだよっさっさと行かねーか!ぶち殺されてーのかてめえはよぉおおッ!」


 最早そこには威厳もなく、全てのメッキが剥がれ落ちた一人の追い詰められた男の姿があった。

 ドレッドヘアーの男は––––片山早月は、自分達の生きる世界が弱肉強食だと知っている。

 知っているが故に、自分が崇拝する存在が、そして長きに渡り自分を支配していた絶対者が、今まさに捕食されるだけの弱者となったその事実に打ちのめされ、痛感させられた。

 少なくともつい数分前まで、片山の中では自分が強者の側にいることが––––奪われることのない立場にいることは、揺るぎない事実であった。

 それがこうも容易く崩壊したことに––––ただの幻想でしかなかったことに、片山はこれまで培ってきた価値観が全てひっくり返されたような衝撃を受け、逃げるように走り出した。


「う––––うわああああッ!」


 みっともなく喚き散らしながら、顔中を涙と鼻水に濡らして女性達を追う片山の後ろ姿を見送って、秋山は脂汗を浮かべた顔にニヤリと笑みを浮かべる。


「お、おいお前ら今の聴いてただろうが。こっちには女いんだぞ……俺に手出したらそいつらどうなるかわかってん––––ぶっ!」 


 ––––が。

 その言葉を遮るように、竹人の極大の拳が秋山の顔面に陥没させるようにめり込んだ。

 秋山の体は吹き飛ぶことなく、ただずるり、と力無くその場に崩れ落ちた。


「知ったことか。……いいんだよ、俺らはただぶちのめすだけで」


 拳に付いた血糊を振り払って、竹人は気絶した秋山にそう言葉を落とした。

 傍でそれを眺めていた慶次は、竹人のその言葉に薄く微笑んで頷いて返す。


「ああ。守るのは俺らじゃなくて、あいつの役目だからな」


 そうして二人が視線を向けた先には、女性を追いかけていった片山の目の前に立ちはだかる、見慣れた少年の姿があった。

 その姿に、慶次は目を細めて呟いた。

「頑張れよ、主人公ヒーロー……」


◇◇◇◇◇


 やぶれかぶれだった。

 尊厳も何もかもが踏み躙られた男は、ただ最後の足掻きに、女性達を追った。


「くそっくそっくそっ!––––おい待て女ァ!てめぇら逃げられると思ってんじゃねえぞ!」

「ひっ!」

「嫌っ来ないで!」


 逃げ惑う女性達に、歯噛みする。

 口ではそう言いつつも、内心片山は縋る思いで女性達に手を伸ばしていた。

 逃げないでくれと。助けてくれと。ただ自分をあの悪夢から守ってくれと。

 しかし痛切なまでの片山の願いを打ち砕くように、伸ばした手は一人の少年に払い除けられた。


「ハァ、ハァ、ようやく追い––––ついたぞ」


 少年は肩で息をしながら、意志のこもった強い瞳を目の前の片山に向ける。

 息切れしながらも、先程自分が散々痛めつけたのにも関わらず、それでも尚自分の前に立ち阻む少年に、片山は一瞬たじろいで、無意識に後退りする。


「なんなんだよ……なんなんだよお前はぁっ!正義の味方気取んのも大概にしろやっ!」


 悲痛なまでに搾り出されたその言葉こそが、嘘偽りのない片山の心情であった。

 結局、片山は自分の目の前に立つ少年のことが理解できなかった。

 だから苛々する。

 間違い続けた自分の人生を、一度も間違えることのない生き方をしてきた人間に否定されたところで、抱くのはただやり場のない憤りでしかない。

 しかしそれを、目の前の少年は息を切らしながらも否定する。


「正義の味方なんかじゃ、ない。僕はただ、僕の生き方を貫いているだけだ」


 ハッ––––と。

片山は少年から発されたその言葉を、滑稽なものとして嗤った。


「誰も彼もがみんなてめえみたいに真っ直ぐ生きれるわけじゃねえんだよっ!俺だって、俺だってなあ……できるもんならこんな生き方してなかったんだっつーの!」


 怒りに任せ、激情に駆られ、片山は思いのままに拳を少年に叩きつける。

 が。


「ガフッ––––っ!」


 片山の体重を乗せた拳を受けてたたらを踏みながらも、少年は倒れることなくその場に踏みとどまる。

 そして殴られた口や鼻から血を滴らせながら、少年は片山を見返して拳を握りしめる。


「だからって、誰かが真っ直ぐ生きるのを邪魔していいのか?違うだろう。お前達のそれは、自分がねじくれた理由に他人を利用しているだけだ」


 少年はそう言って、よろけた足に力を入れ直し、叫びながら拳を振り上げた。


「真っ直ぐ生きる努力もしない人間が、誰かの生き方を曲げていいはずがない!」


 少年の咆哮と共に振るわれた決して早くないその拳を、しかし片山は避けることができなかった。

 ごちん、と軽くぶつかった拳に籠った重みに、片山は諦観するように意識を手放した。

 ––––畜生。俺だって本当は……お前みたいに……。

 薄れる意識の中、片山は少年の姿に自分の姿を重ね、自嘲するように倒れ込んだ。

 ––––今更なれっかよ。


 藤原 篝/桐谷高校1年5組

     /社会風紀研究会部長

     /身長165センチ(自称)

     /年齢16歳

     /特徴 七三眼鏡

     /特技 人助け


◇◇◇◇◇


「終わったな」

「全く、お前はもうちょい考えて行動しろ。そんなんじゃそのうち早死にするかんな」


 篝と片山の一部始終を、最後までニヤニヤと眺めていた慶次と竹人は、そう言って血塗れになった篝の顔面にハンカチを叩きつけるように渡した。

 渡されたハンカチで鼻血を押さえつつ、篝は不本意この上ないとばかりにそっぽを向いて、下唇を突き出した。


「……別に僕はついてきてくれなんて言ってない」

「ほうほう?それが命の恩人に対して言う台詞かね」


 その態度に竹人はひくついた笑みを浮かべ、グローブのように巨大な掌で篝の頭を掴んで強制的に顔を向かせて。


「ほれ、言ってみろ。ありがとうございます竹人サマ、だ」


 リピートアフターミー?と首を傾げた。

 しかし篝は自分の頭に乗せられた竹人の掌を払い除け、逆に竹人達に向けて言い返す。


「うっ五月蝿い!大体お前達はやりすぎなんだっ。本当に人が死んでたらどうするつもりなんだよ」


 確かに助けてもらった。仮にあのタイミングで二人が割って入らなければ、今頃自分がどうなっていたかなどは想像に容易い。それは篝からして否定せざる事実である。

 だがその過程において二人が行った所業は、それらを加味した上でも許容し難い蛮行であった。

 タバコを押しつけたり、ただ殴り飛ばす程度ならばまだいい。

 しかし既に気を失った相手に対して踏みつけたり、過剰な追撃を加えることは、秋山達チンピラと変わらない、ただの暴力ではないのか。自分達は、そうした相手こそを忌避し、正しいことを行うべきではないのか––––とまでは、篝は口にできない。

 それを口にするには、自分にはあまりに資格も、説得力もないことを篝自身、誰よりも理解していた。

 竹人は篝のそのような内心を知ってか知らずか、おどけるように手を組んで、神社などで使われる大幣を振るう仕草を見せる。


「そしたら化けて出ないようにお祓いくらいはしてやるさ。なんたってうちは神社だからな」

「またお前はそうやってはぐらかして……そもそもだな、お前達はいつも––––」

「なあ」


 と。

 そこでそれまで黙って紫煙をくゆらせていた慶次が不意に口を開いた。


「俺はどーでもいいんだけどよ……」慶次は言いながら、吸い込んだ煙を長く吐き出して続けた。「学校––––どうすんだ?」


「あ」と、二人の声が重なった。

 竹人は、そういえばそのために走っていたのかと思い出した風に。

 篝は、全身から血の気という血の気のひいた、真っ青な顔になって。

 ポトリ、と篝は鼻を押さえていたハンカチを取り落とし、ワナワナと肩を震わせる。血の気がひいたおかげか、篝の鼻はすっかり血が止まっていた。


「い、急ぐぞ慶次!竹人!今からでもまだ卒業式には間に合うはずだっ!」


 そして慌てて篝は学校に向かおうとして、自分がカバンを持っていないことに気がつくと、先ほどの店の前までユーターンして取って戻りそのまま二人の間を叫びながら走り抜ける。


「あっ、あのお礼を––––」


 呆気に取られていた女性達の一人がはっと我にかえり、篝達を引き止めようとするが、篝は必死の形相で足を止まることなく走り去った。


「ごめんなさい学校に遅れちゃうのでって言うかもう遅れているのでっそれじゃあ!」


 一息にそう言って走りぬける篝の姿を、ポカンと見送る女性達と慶次と健人。

慶次と健人は顔を見合わせると呆れたように笑い、続くように駆け出した。


「じゃあな、おねーさん達。今度は悪い男に引っ掛かるなよ」

「またなんか困ったことあったら言ってきな。次回からは金はとるがな」


 言い残し、二人の背中もまた女性達を残して遠ざかる。

 前を走る、小さな背中を追い抜かないように。


◇◇◇◇◇


 そして状況は再び冒頭に戻る。

 閑静な住宅街に響き渡る、篝の絶叫。


「やばいよやばいってぇっ!こんな日に遅刻とかあああああぁ!」

「いやここまで遅れたのほぼほぼお前のせいじゃねーか」

「自業自得だろ」


 竹人と慶次は言いながら、後ろから篝の頭を小突く。

 本人達にとっては軽く小突いた程度のつもりであっても、特に竹人の軽くは決して体の大きくない篝からしてみればかなりの衝撃となり、体勢を崩して危うく転びそうになる。

 篝はそのことに小突かれた後頭部をさすりながら、恨めし気に目線を後ろに送るも、言い返せるところが何一つなかったため悔しげに歯噛みして前を向いた。


「くっ……だがぎりぎり滑り込みセーフだっ!見ろ、校門が見えてきたぞ!」

「誤魔化しがあからさますぎんだろ……」

「ハア……めんど」

「ハハハッ何を言ってるか分からないなっ!じゃ、僕は先に行ってるからな!」


 後ろからぶつくさと文句を垂れる二人の言葉を全力で聞き流し、篝は一人速度を上げて視界に見えてきた学校の校門へ向かって走っていった。


「逃げた」

「逃げたな」


 その背中を眺めながら、二人はそう頷き合って、慶次はそれまでのやりとりを思い返してフッと相好を崩した。


「この一年でなんも変わんねーな、あいつ。……身長も含めて」

「あいつは変わんねーだろ。どこ行っても、何があっても。死ぬまでずっとあのままな気がするぜ。……身長含めて」


 竹人は慶次の言葉にそう同意してから、声のトーンを落としてから続けた。


「だが––––俺らはあと一年だ」

「………」

「俺はともかく、お前は卒業までに色々やっとくべきことがあんじゃねーの?」


 言われた慶次は一瞬視線をやや上の竹人へと向けて、切り返すような竹人の視線から逃れるように顔を前に向け直す。


「うっせ、わかってんよ」

「ふん。大変だなお前も。卒業する前に女に刺されて死ぬなよな」

「言ってろバーカ」


 ぷつりと緊張の糸を切るように軽口を叩く竹人の肩に裏拳を突っ込みつつ、慶次は校門をくぐり、桜並木の中を駆けていく篝の背中に目を細める。

 あと一年。

 確かにそれは、慶次自身がここのところ考え続けていたこと。

 この二年間、自分がこの学校に戻ってきてから実に様々なことがあった。

 出会いもあった。別れもあった。

 先程のようなことも、二度や三度ではない。

 その中で自分は様々なしがらみや縁を纏い、大勢の人々の運命に踏み込んでしまった。

 それも、あと一年。

 自分はいづれ、この学舎から去る存在である。

 しかし例え自分が去ったとしても、その後も篝や、他の連中の青春は続いていくのだ。

 ならば自分が彼らに出来ることは、残り少ない学園生活で、複雑に絡めてしまった彼らの運命を、縁を、清算することではないか。

 その結果、この先の彼らの人生の中に、自分が存在していなくとも。

 と、そう慶次が瞑目しながら一人感傷に浸っていると。


「––––お、おいあれ!」


 隣から発せられる、これまで聞いたことのない竹人の焦ったような声音。

 はっと慶次が目を開けると、視界の丁度真ん中––––そこにあった筈の、篝の背中がなくなっていた。

 いや、なくなっていたのではない。

 篝は桜並木の道の上、そこでパッタリと地面に倒れ込んでいた。

 ピクリともせず、糸を切られた人形の如く。


「っどうした篝!」


 只事ではないその状況に、慶次も咄嗟に声を張り上げて、倒れ伏した篝の元へと急ぐ。


「かが––––っ!」


 そして、校門をくぐった、その瞬間。


 パリン、と音を立てて––––地面が割れた。


「なっ––––!?」


 地殻変動とか、アスファルトの経年劣化などではない。

 文字通り、割れたのだ。

 慶次達の立っていた大地が、世界そのものが、まるで鏡のようにして。


 砕け散った大地の下。

 そこにあったのは、果てしない暗闇だった。

 上も、下も、右も左も、どこまで続くのかまるでわからないほどの暗闇。

 その暗闇の中を、慶次はガラスのように砕けた世界の欠片と共に落下していく。


 ふと一つの欠片に目がいく。

 欠片のはキラキラと輝きながらも、何かを写していた。

 そして慶次は、それを見て形容し難い程の衝撃を受ける。

 破片に映ったのは、遠い昔、慣れないタキシードを着てピアノを弾く、幼い自分の姿。

その横の欠片には、不格好な笑顔で表彰台に上がる自分。

母親の細長い指に頬を撫でられ、くすぐったそうにはにかむ自分。

見れば、硝子の一欠片一欠片の全てが、慶次の人生を映していた。


––––––––なんだっ。

––––––––なんだこれはっ。


一つ一つの欠片が切り取っているのは、いずれも断片的な映像ばかり。なのに、その一つ一つが全て慶次にとっては忘れる事の出来ないものばかりだった。

忘れる事の出来ない––––––忘れたくとも忘れさせてはくれない記憶。


 竹人や篝––––学校の連中との思い出が。

 白い部屋の中泣き崩れる自分が。

 自分を見下ろす老人の眼光が。

 蛍火の中微笑む彼女が。

 自分の膝の上で寝息を立てる少女が。

 そして––––––、

「あっ––––––––」


  謝りながら、涙を頬に這わせながら、優しく微笑む彼女の顔が。

 流れていく。落ちていく。

 慶次と共に、暗闇の中を。

 最後に慶次の目に映ったのは、一つの欠片。

 しかしそれが映すものは、慶次の記憶にないもので––––––––––、


 欠片の向こうに、輝くような金髪の男がいた。

 慶次と、同じような顔をして。


それを最後に、慶次の意識は搔き消えた。
















 まるで、霧の様に。

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