優しい春

春の夜の夢が覚め 何もない部屋に居た

画面に映る文字 2時間後には街へ


早めにシャワー浴びて 歯磨きをしてたら

鏡に映る顔 笑ってる気がしたよ


着慣れない服を着飾って

君の待つ方へ歩きだす

春の風に押されながら


ほら 寂しい事も 忘れた事も

溶かしてくれる 優しい恋

懐かしいとも 恥ずかしいとも

思わせないで 優しい恋


夢の続きはまだ 僕にも見えないが

見上げた夜空には 数えられそうな星


見慣れない街も慣れてきて

君と光に包まれる

春の風を吹かしながら


今 寂しい事も 忘れた事も

溶かしてあげる 僕の愛だ

懐かしいとも 恥ずかしいとも

思わせないよ 僕の愛だ


夏が終われば秋が来て

そのまた次は冬が来る

何年も二人で居よう


ほら 寂しい事も 忘れた事も

溶かしてくれる 優しい恋

懐かしいとも 恥ずかしいとも

思わせないで 優しい恋



(夏の暑さにもいい加減にしてほしい時期ですが、春っぽい歌を書いてみました。歌詞投稿は不定期ですが、これからも少しずつ続けていきたいと思っています。 作者より)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

歌を愛する者の歌集 限界浮浪者 @hyorogari

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ