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目次
ズル休み
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君に会わない倖せなんて
僕は欲しくなかったよ
明日もあの教室に行けば
大好きな君は隣にいる
やっぱり休んでしまおうか
あの結末を思い出すたびに
涙が溢れて止まらないから
ズル休みも慣れたもの
このままうまく調子に乗って
悲しみにも慣れてしまえたら
君が見えない倖せなんて
あるはずないと思ってた
大嫌いな君が笑ってる
目覚まし時計も止めてしまおう
あまりに残酷な二人の結末
どうしてこれを選んだの
惨めでもなんとでも思えばいい
このままうまく眠りについて
夢の世界に逃げてしまえたら
君を忘れる倖せなんて
僕は本当に欲張りだ
やっぱり君は隣にいる
携帯の電源も切ってしまおう
二人の愛に終わりなんて
ないと信じて生きていたよ
僕はそろそろ限界みたい
もう二度と目を覚まさなければ
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