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目次
花びら
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二人夢見る小さな暮し
眠れなかった広いリビング
どんなに素敵に飾っても
君がいなきゃ意味なんてない
ねえもう僕は怒ってないから
今は君のその小さな肩に
暫く寄り掛からせてほしい
夕べ零れた涙の理由
二人はきっと間違っていない
散り落ちてしまった花びらなら
また両手で拾い集めればいい
たった一人の君のこと
どこまでも愛するために
二人彩る小さな暮し
風に揺れたレースのカーテン
どんな純白を選んでも
あの日の君には叶わなかった
ねえ海でも見に行こうよ
今も変わらず君のこと
愛してやまない人がいる
色褪せてしまった花びらなら
また種からはぐくめばいい
いつまでも愛するために
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