ピエロ
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夢の世界に迷いこんだら
もう一度君に会えるかな
真綿の白いベッドの上で
あの手をぎゅっと握り締め
天使みたいな笑顔がそばに
目を閉じたって感じられて
僕ばかり泣くのは悔しいから
もう一度君に会えたとしたら
涙出るほど笑わせてあげる
これじゃピエロとわかってて
かきむしったガラスの思い出
二人は同じと言ってくれた
君だけを信じて愛していた
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夢の世界に逃げてしまえば
もう一度君に会えるかな
肩に触れた長い髪ごと
両手で力強く抱き締め
天使みたいな優しい声に
包まれてとわに眠りたい
僕ばかり泣くのは悔しいから
もう一度君に会えたとしたら
涙滲むほど笑わせてあげる
君に似合うのは笑顔と知ってて
辛いときも一緒だって指切り
本当に本当に嘘つきな君を
今でもこんなに愛している
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