応援コメント

傍オリ2話」への応援コメント

  • 連絡を入れると、空き地にすぐに翠と朱音が集まる。
    なぜ集められたのか、二人には大方予想が付いたのだろう。
    俺は待ちきれなくなり口を開く。
    『有村が、だよな』

    通知には朱音と翠から各々、沢山のメッセージが入っていた。
    詳細を見ると心配する声とクラスであったこと、が述べられた。
    其処で始めて、俺は勝手に幼馴染との間に壁を作っていたことに気づかされる。
    二人を置いて、俺は傍観者になろうとしていたのだった。
    待ちきれずメールを入れる。
    「今から空き地集合な」

    ここの部分は、個人的には、時系列順にした方が良いように思います(^^)特に意味なく、時系列は変えない方が良いらしいです。