カドカワさま、これは変化の兆しですか?
言いたいことは、上記のタイトル通りなんです。
最近のカクヨムさま、かなりトンガって頑張ってらっしゃるんだなって。利用者として、遠くから思っています。
私がカクヨムサイトに投稿したのは、2020年の7月頃でした。
ほぼ、二年間をカクヨムで楽しんでいます。
それまで、WEB小説について、まったく無知でしたから。こういう世界があることに驚きました。
おっかなびっくり、カクヨムに登録、小説を公開してみました。
結果、いろんな方と知り合いになれて本当に幸せです💕
実生活では、趣味が同じ人とか、また、本好きに出会うことは珍しいものだと思います。しかし、ここには本好きの方がいっぱいで、とても楽しいですし、勉強にもなります。
作品に関して真摯なご意見、また校閲など、とても励みにもなり、作品をブラッシュアップするために有益だとも思います。
(特に、第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募した『彷徨える王』は、みなさまのご意見が本当に参考になりました。ありがとうございます)
さて、二年前、カクヨムに来たばかりの夏です。
記憶では、他の月と違い7月、8月には高校生向けの公募しかなかったと思います。
二年過ぎた今、毎月のように新しい公募が募集されています。バックグランドが出版社だからこそ、できる強みでもあるのでしょう。
下記は、9月30日時点で応募できるコンテストです。
◉ 第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞
◉ 最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト
◉ 第3回角川武蔵野文学賞
◉ 「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト
◉ ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022
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さて、WEB小説といえば、異世界ファンタジーを筆頭としたライトノベルだという認識を持っていました。
だから、二年前、書いたことのない異世界ファンタジー作品をトライしてみたのです。このジャンルは、まだまだ勉強中で、なかなかにむずかしい。
カクヨムで書くなら、やはりそういう作品しか受け入れられないと思いましたが、最近、それを覆すような事態が次々と起きています。
そう考えた最初は、「第3回角川武蔵野文学賞」でした。これは二年前の秋からはじまった新しい短編の賞です。
そして、次は今年の「第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」がカクヨムから応募できるようになったこと。
さらに、「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」のあるジャンルで募集要項を読んで確信しました。
【第8回カクヨムWeb小説コンテスト】
募集部門にある第5番目『ライト文芸部門』
大人の女性読者が楽しめる……、一般文芸に近しい文章・描写のある作品を募集します。
この『一般文芸に近しい文章・描写のある作品』です。
おそらく、出版界での変革が徐々にですが起きてる気がします。メディアミックスという流れ、さらに、一般小説もウエブからというトレンドが来ているんだと感じます。この点について、カドカワさまは他の大手出版社よりも動きが早いと感じます。
実際には他の出版社のウエブ状況をあまり知らないのですが、データではカクヨムが勢いがあるようです。
だから、これからの、カクヨム、楽しみではありませんか?
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宣伝です、本当にごめんなさい。
「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテストに新作を応募することにしました。
お読みくださると、とっても嬉しいです。
『俺、95歳で異世界転生。したら、神の仕事にスカウトされた』
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