幼馴染の僕が君に恋しちゃいました

ずっと好きな君に今日こそ言おうと思って、少女漫画じゃあるあるの屋上に呼び出した。

別の場所に呼び出しても良かったが、ここぐらいしか思いつかなかった。

今、僕は君を待つ。

君は告白されるなんて思ってないだろう。

がちゃり。

屋上のドアの開く音がしてそっちを向いた。

そのまま僕は言った。

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