『罪の深淵』 『無頼編』
自分以外の全てに影響を与えてしまうが故、ソウイチのアビリティである『大いなる罪たちは星を目指す』が無ければ、基本的には単体戦闘を軸としてやってきた『
ここでは、そんな『
『
幸い本気モード移行時には、それぞれスキルを使用しなくてはいけないので、出来ればタイミングを教えてもらい、使用前に味方は全力で逃げること。
みんな本気モード衣装に変化するので、遠目で衣装変わってると思ったら全力で距離をとろう。
ちなみに強さの序列だが
①ダンジョン内の各エリアでの『
②ダンジョン外での『
③『UNION・SiN』+『
④『
⑤単独で好き放題やれる時の『
⑥少し控えめな『
⑦通常時のソウイチ
これでも『大罪の大魔王』なのである。
――『罪の深淵』 『
――本気モード移行スキル
・『雷神招来』
・白雷と黒雷の化身へと姿を変え、雷速にて全てを滅ぼす超速近接戦闘タイプ。『
・自身の身体を特殊な雷へと姿を変えることで物理攻撃は無効化、『無限』の力を持った純粋なパワーとスピードで超速戦闘をしながらも、敵のアクションに対してのカウンターが豊富。
・あまりにも発動条件が厳しいが、発動すれば単純な殴り合いでは無類の強さを発揮してくれる。
アヴァロンの本気モード、発動条件さえ満たすことが出来れば、正面での戦闘では無敵とも言えるような残滅力を発揮してくれる。
発動時に天から雷が降り注ぎ続けるので、発動場所も少し考慮しなければいけない。アークや防衛拠点で発動してしまうと恐ろしい事になりませない。
シンラの『雷』に対する防御性能を貫き一撃で殺してしまうレベルのパワーなので、敵陣に単騎で突撃させる最終戦法も存在する。
――『雷神招来』について
主君の悲願を遂げるため、矮小な存在である頃から受けた恩に報いるため、友たちの犠牲を無駄にしないために解き放つ悲痛と激怒の化身の姿。
眼下に広がる有象無象に己が『無力』を知らしめるため、守護神は破壊神へと役目を変えて世界を壊す雷の騎士王。
犠牲という名の試練を越えて、辿り着きしは『無限』にも等しい神の領域、天雷とともに駆け巡る姿は、まさしく勇者ヘラクレス。
白と黒の雷を纏いし破壊神は、戦場にモノクロームの世界を創りだし、そこに崩壊と惨劇を嵐を塗り足していく。
目に映る者は全て敵。解き放たれた騎士王が駆ける姿は、なんと勇ましい事だろうか。
同胞たちの想いを背負いし騎士王は誰にも止めることは叶わず、世界を壊しに天雷の嵐を駆け巡るのである。
『
2つの折れることのない原初の想いが爆発するとき、世界は白と黒に飲み込まれる。
無限無双の守護神。
『
騎士王ヘラクレス・アビス……『大罪の大魔王』より与えられし真名を『アヴァロン』と言う。
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