お父さんの再婚相手は担任のエチエチボディーの巨乳美人〜毎晩淫らな格好です?〜

さい

再婚

 俺には好きな人がいる。


「えーとだから、ここは……」


 その人は高校で知り合った。


「おい、佐藤さとう


 歳は俺より10歳上だけど……今は彼氏がいない。

 彼女は少し男みたいなところがあり、そこがまた魅力だ……。


浩志ひろし!!」と少し大きな声で先生は叫んだ。

「は、はい!!」


 その声に驚き、俺は慌てて席を立ち上がった。


「しっかり、聞くように!!」

「す、すみません……」


 その人とは俺の担任の先生だ。

 名前は一色いっしき美咲みさき

 その、美しい顔と美しい胸からかなり男子生徒からモテている。


「わかったなら、いい。授業を再開するぞ」


 そう一色先生は横髪を払いながら笑顔で言った。


 その姿にドキドキと鳴る心臓。


 やっぱり、俺、一色先生が好きだ!!


 高校生活の青春なんてどうでもいい。

 今はただ、一色先生と付き合いたい……そして、したい。

 

  

 授業が終わると、一色先生は「ちょっと、佐藤来い!!」と俺を呼んだ。


「なんですか?」と俺は目を合わせるのが気まずい為下を見るが胸で下が見えない……仕方ない……どういうことで、目を見た。

「お前なぁ……最近、ボッーとしすぎだ!!」と俺の足を勢いよく踏んだ。

「いってぇ!!」


 あ、ありがとうございます……。


「いいか? 私は担任として初めてこのクラスを持ってるいるわけだが、もしかしたらお前が最初で最後の私からの踏みだと思え。そのくらい、ボッーとしているわけだ……」

「そ、そうですか……」

「そうだ、直す気はないのか?」


 そう言われてもなぁ……まぁ、『ない』って言えばもしかしたら、また俺を踏んでくれるかも……。


「ない………いってぇ!!」


 あ、ありがとうございます!!

 一色先生のおかげでMに目覚めそうだ。


「ないなら、今から意識しろ!! 全く……」


 一色先生のうなじから流れる汗……。


 え、エロい……。

 そして、いい匂い。


「まぁ、そんなところだ。次からは気をつけろよ? もう何十回目だが……」


 こうして、俺の天国の時間は終わった。



「ただいまー」と俺はリビングに向かうと既にお父さんがいた。

「おう、おかえり」

「うん」


 俺のお母さんは10年前に交通事故で死んだ。

 そこからは、お父さんが一人で俺を育ててくれた。


「なぁ、浩志?」

「ん? どうしたんだよお父さん?」

「お前さ、新しいお母さん欲しくないか?」

「い、いきなり!? ……何言ってんだよ、そりゃー欲しいけど……」

 

 俺がそう言うとお父さんは笑顔で。


「だから、お父さん、再婚することにしたんだ!!」

「え?」


 とんでも展開……いきなりすぎるだろ!?


「待て待て、それってもう再婚確定?」と戸惑う俺。

「そうだ、今日の夜にご挨拶に来るはずだ」


 まじで、いきなりだな!?


「そんな大事なことなんで俺に相談してくれないんだよ!?」

「そ、それはすまん!! は、恥ずかしくてな……お前ももう歳頃だから言わせてもらうが、その新しくお母さんになる人とはすでに何度もしている……まぁ、そういうのを言うのが恥ずかしくて……」


 なんだ、そういうことか……。

 

「別に恥ずかしくないじゃん、だって、そのくらいお父さんのことが好きな人なんでしょ? 良かったじゃん!!」


 よくここまで、俺を一人で育ててくれたものだ。

 再婚を反対する理由なんてない。


「浩志……」


 楽しみだ、新しいお母さんが……。



 そして、しばらくするとインターホンが鳴った。


「浩志、来たっぽい。緊張するな……」

「うん……」


 やば、高校受験より緊張するんだけど……出来れば、美人がいい。


 お父さんは玄関に向かい、その後笑い声が聞こえた。


「よろしく」


 え……今の声って……。


「さぁさぁ、中へ……」

「うん」


 いや、やっぱり……。


「初めま……え?」

 

 やはりだ……。

 き、気まずい……。


「浩志……?」


 そう、再婚相手は一色先生だったのだ……。


 こうして、俺は失恋をした。


 

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