第5話 【種族】
フジャー に色々質問してみた。
フジャー達は
この世界でも
実際には会話ではなくて、フジャーの
何しろ
せめて、服くらい着せて転生させて欲しかったな。
私以外に人が居ないのだから、そんな事を気にする必要は無いのかもだけど、それでも私は女だ。
でも、流石に
地球なら粗末な物を見せてたって事で、絶対に逮捕だ。
この世界には、他に人は居ないけどね!汚しちゃう目線も当然 無いけどね!
住まいも準備してくれた。
地球じゃ夢とまで言われる一戸建てだ。
困らない様にと、フジャーも一緒に暮らす。
ここは定番のモフモフしたい欲求が湧く。だって、
家畜化した
つまり、凄くモフモフしたい。でも、失礼だから我慢する。涙を堪えて我慢する。
フジャーがこの世界の事を色々と教えてくれるみたいだ。
寿命はあるみたいだけど、
つまり、病気は無いって事かな。
私には有る可能性があるけど、同じ様な状態の可能性が高い。
致死の怪我には注意をしよう。うん。
《
突然 あの声が聴こえた。
なる程、私の予想通りらしい。
ガイドなら、
この世界を創造してくれた神様と、その神様を遣わしてくれた神様、この二柱が崇められている。
この二柱が、この世界で神様として信仰の対象になっているのは、他の知性の高い生き物も、基本的に同じらしい。
転生する時に感じた存在が、神様を遣わした神様で、こちらに転生してから聴こえる
地球でそんな事を言ったら、即 病院行きだよね。
私の事は、
私がこの世界で生きて行くサポートをしてあげなさいって感じだったそうだ。
そうして色々質問している間に、外は夕暮れだ。
この世界にも、食物連鎖は存在するみたいだ。
その為に、この
でも、何年も被害者?被害狼?者で良いよね。うん。被害者は何年も出てないそうだ。
大きな争いは無く、互いに尊重しあって生きているらしい。
交流のある主な他種族は、
遠く離れた土地には、
でも、人類は私だけとの事。
完全にファンタジーだ。
あら、怖い。
川や海は存在しているけど、離れた所らしい。
地球と全く同じか解らないけど、魚も居るとの事、蛇やトカゲ
どれも数メートルある大型種も存在し、最大だと10メートルを超えるモノまでいて、遭遇すれば命は無いらしい。
地球のファンタジーの様に、数十メートルもある
明日は、周辺を案内してくれるそうだ。
運が良ければ、他の種族と遭遇出来るかもとの事だが、会えない可能性の方が高そうだ。
明日の事を考えながら、眠りについた。
おやすみなさい。
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